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【旅行プランナー・旅色コンシェルジュが提案】温泉を満喫する1泊2日の別府・美…
【旅行プランナー・旅色コンシェルジュが提案】温泉を満喫する1泊2日の別府・美容旅
温泉と遊園地を掛け合わせた“湯~園地”などなにかとメディアで話題の大分県・別府市。今回「旅色コンシェルジュ」が提案するのは、思う存分温泉を堪能する美容旅。1泊2日のショートトリップでも、温泉も観光も満喫できるプランをご紹介します。
1日目:大分空港に到着
羽田空港から飛行機で1時間40分、伊丹空港からは1時間で大分空港に到着します。大分空港からリムジンバスで約40分の「観光港」を目指しましょう。
「観光港」に到着したら、徒歩2分の場所にある「別府交通センター」からバスに乗車します。由布院駅前行バスで約15分、「鉄輪」で下車し、徒歩約9分。「べっぷ地獄めぐり」を楽しみましょう!
1日目:べっぷ地獄めぐり
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千年以上に渡り熱湯や噴気等を噴出している「べっぷ地獄めぐり」には、全部で9つの地獄があります。その中でも、海地獄、血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4つの地獄が「別府の地獄」として国の名勝に指定されています。
コバルトブルーや真っ赤な湯の色は、まさに自然の神秘! じっくりと見学を楽しみましょう。
1日目:地獄巡りの途中でひと休み
名物の温泉たまごや「地獄蒸し焼きプリン」で食べてひと休みを。源泉湯で茹でた、旨味たっぷりの温泉たまごを食べられるのは「海地獄」だけ。噴気で蒸した名物「地獄蒸し焼きプリン」は、卵、牛乳、砂糖のみで作られた濃厚な味わいが人気です。
◆べっぷ地獄めぐり
所在地:大分県別府市鉄輪、亀川
電話番号:0977-66-1577
営業時間:8:00~17:00(閉園)
定休日:無休
料金:1ケ所大人400円、8地獄共通観覧券:大人2,100円、高校生1,350円、中学生1,000円、小学生900円
1日目:「地獄蒸し工房 鉄輪」で昼食
「地獄蒸し」は温泉の蒸気を利用した料理で、塩分を含んでいる鉄輪の源泉で蒸すことで、さらに食材の旨みが引き出されるそう。
「地獄蒸し工房 鉄輪」では野菜や魚介類・お肉・卵など好きな食材を購入して、地獄蒸しを体験できます。蒸しただけのシンプルな料理ですが、そのおいしさに感動する方が多いんだとか。食材の持込も可能なので、自分好みの食材を調理して、オリジナルランチを楽しみましょう。
◆地獄蒸し工房 鉄輪
所在地:別府市風呂本5組(いでゆ坂沿い)
電話番号:0977-66-3775 ※予約不可
営業時間:10:00~19:00(地獄蒸し釜の最終受付は18:00)※3月31日(土)まで/通常9:00~21:00(地獄蒸し釜の最終受付は20:00)
定休日:毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)
利用料:地獄蒸し釜基本使用料(30分以内)510円
1日目:「明礬 湯の里」でにごり湯を堪能
ランチで満腹になったら、鉄輪バス停から野口原経由のAPU線バスに乗車し、約15分。地蔵湯前 下車し、徒歩約3分で「明礬(みょうばん) 湯の里」に到着します。
硫黄成分がたっぷり含まれたこちらのお湯は昔から皮膚病によく効き、美肌の湯として親しまれています。わらぶき屋根の「湯の花小屋」が建ちならび、江戸時代から変わらぬ製法で湯の花が作られています。
ここでしか購入できない、「薬用 湯の花」を配合した石鹸やミストスプレーなどの「湯の花コスメ」も要チェック!
◆明礬 湯の里
所在地: 大分県別府市明礬温泉6組
電話番号:0977-66-8166
営業時間:10:00~21:00(大露天岩風呂・内湯)※その他施設により異なる
1日目:「竹瓦温泉」で別府の公共浴場を体験
「地蔵湯前」からバスで約30分で別府駅に到着します。そこから徒歩10分ほどの場所に、唐破風(からはふ)造りの屋根と昭和初期の面影をのこす、別府温泉を代表する公共浴場「竹瓦温泉」があります。
番台さんがいて、用具はイスと洗面器のみ! バスセットは自分で持ち込むタイプの、昔ながらの公共浴場です。趣ある空間は、ついつい時間を忘れてしまいます。
◆竹瓦温泉
所在地:大分県別府市元町16-23 竹瓦温泉
電話番号:0977-23-1585
営業時間:普通浴6:30~22:30、砂湯8:00~22:30(最終受付21:30)
定休日:普通浴は12月の第3水曜日、砂湯は第3水曜日(祝日の場合は翌日)
利用料:普通浴100円、砂湯1,030円
1日目:「べっぷ 昭和園」にチェックイン
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公共浴場を満喫したら、今晩宿泊する昭和元年創業の純和風旅館「べっぷ 昭和園」へ移動を。18時まで別府駅からの送迎を行っているため、移動も楽々。
四季折々の自然に抱かれる約6,000坪の広大な敷地内に点在するのは、わずか11棟の客室という静寂の空間が広がっています。メタケイ酸やメタホウ酸を含む“金の湯”が堪能できる、別府内でも珍しい温泉宿で、別府の滞在を楽しみましょう。
◆べっぷ 昭和園
所在地:大分県別府市大字別府乙原3783-1
電話番号:0977-22-3211
チェックイン/チェックアウト:14:00/10:00 ※宿泊プランにより異なる
1日目:「杉乃井ホテル」でイルミネーション観賞
夕食後、別府をもっと楽しみたい!という方には、「杉乃井ホテル」が開催しているイルミネーション見学がおすすめ。宿からタクシーで約8分で到着します。
毎年12月から入場無料でイルミネーションを楽しめるということで人気のスポットであり、「光の贈り物」をコンセプトに330万球のイルミネーションがきらめきます。
◆地獄のイルミネーション
期間:2017年12月1日〜
時間:一日一回 19:45〜
場所:Hana館前駐車場内
◆光の贈り物~600mのプロムナード~
点灯時間:日没〜23:30
◆杉乃井ホテル
所在地:大分県別府市観海寺1
電話番号:0977-24-1141(代表)
美しいイルミネーションを鑑賞したら、1日目の行程は終了です。宿に戻り、金の湯で冷えた身体を温めましょう。効能豊かな天然温泉に浸かれば、疲れもじんわり癒されます。
2日目:「大分香りの博物館」で自分だけの香り作り
宿をチェックアウトしたら、二日目、最初の観光は「大分香りの博物館」へ。別府駅から日豊本線で約4分、別府大学駅で下車し、徒歩約15分で到着します。
館内の「香りプロダクトギャラリー」では膨大な量の香水コレクションを一堂に展示。体験ゾーンの「調香体験工房」では、事前予約制で、オリジナルの香り作りを体験できます。理科の実験のように好きな香りを調合していくのが非常に好評で、出来上がった香りをそれぞれ比べ合うのも楽しいですよ。
◆大分香りの博物館
所在地:大分県別府市北石垣48-1
電話番号:0977-27-7272
開館時間:10:00~18:00(体験受付は17:00まで)
定休日:年中無休
料金:大人500円、大学・高校生300円、中・小学生200円、調香体験1回2,200円
2日目:「レストラン東洋軒」で昼食
タクシーで約5分。とり天の発祥店「レストラン東洋軒」で、大正時代から受け継がれた名店の味を堪能しましょう。
軽くさくさくの衣に柔らかな鶏肉が特徴のとり天は、地元でも長く愛されてきました。そのままでももちろんおいしいですが、カボスやからしを好みでつけても味わいが変わります。ビールにも、ご飯にも合う逸品をぜひ!
◆レストラン東洋軒
所在地:大分県別府市石垣東7-8-22
電話番号:0977-23-3333
営業時間:11:00〜15:30(15:00オーダーストップ)、17:00〜22:00(21:00オーダーストップ)
定休日:年中無休
2日目:「別府海浜砂湯」でデトックス
旅のクライマックスは、別府海浜砂湯へ。海岸沿いにある温泉で“砂湯”を楽しみましょう。実は、こちらの砂湯には“砂かけマイスター”と呼ばれるスペシャリストがいて、調子の悪いところを告げるとそちらに合わせて砂をかけてくれます。
目の前は海! 穏やかな別府の海を眺めながらリラックスタイムを堪能しましょう。
◆別府海浜砂湯
所在地:大分県別府市上人ヶ浜
電話番号:0977-66-5737
営業時間:【3月~11月】8:30~18:00(最終受付17:00)、【12月~2月】9:00~17:00(最終受付16:00)
定休日:毎月第4水曜日(祝日の場合は翌日)
利用料:1,030円
2日目:帰路へ
これで1泊2日の旅の全工程が終了。別府は多種多様な湯が楽しめ、旅の終盤には心も体もすっきりしているはず。
旅館内で湯めぐりを楽しむのもいいですが、おんせん県・大分ならではの砂湯や公共浴場を巡ってみると、より温泉の魅力に気づけそうですね!
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今回、1泊2日の別府旅行プランを提案してくれた「旅色コンシェルジュ」は、トラベルウェブマガジン「旅色」による旅の要望や希望に合わせて宿泊施設などを紹介してくれる無料のサービスです。
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