北海道に来たならば、朝昼晩問わず新鮮な魚介を食べて帰りたい。旅の始まりも終わりも北海道のご当地グルメを味わうべく、ぜひ立ち寄っていただきたいのが新千歳空港内にある「きくよ食堂」です。昭和31年に函館で創業した老舗「きくよ食堂」が本店で、「海鮮丼を食べるならココ!」というほど味はもちろん、丼のメニューが充実していて地元でも人気の高いお店なのです。
名物の海鮮丼やボリュームたっぷりの定食、いろいろ食べたい人のための一品料理のほか、新千歳空港店限定の海鮮丼も。これらの気になるメニューの詳細をじっくりご紹介していきましょう!
気になるメニューその① 新千歳空港店限定「親子と他人のよくばり丼」
思わず見とれてしまう華々しい海鮮丼。丼一面に美しく敷き詰められた魚介は、みずみずしいウニ、エビ、サーモン、口の中で勢いよく弾けるイクラ、しっとり柔らかいホタテ、ジューシーなカニ、甘み十分の紅鮭フレークの7種類。
こちらの「親子と他人のよくばり丼」は、新千歳空港店でしか食べられない限定品です。海鮮丼が名物のお店ならではの贅沢さですよね。
気になるメニューその② 新千歳空港店限定「親子と他人の海珍丼」
実はもう一品、新千歳空港店でしか食べられない限定丼があります。それがこちらの「親子と他人の海珍丼」。ウニ、イクラ、カニ、紅鮭フレーク、エビなどの魚介とニシンを切り込んだ珍味の具材がコラボして豪快にトッピングされた海鮮丼は「親子と他人のよくばり丼」に負けず劣らずの豪華さ。レギュラーサイズのほか、ミニサイズもあるので少食な方や小腹が空いた時の食事にもおすすめなのです。
気になるメニューその③ 定食&一品料理
「焼魚の気分」という時は定食を。メニューは「紅鮭ハラス焼き定食」と「縞ほっけ焼き定食」の2種類。メインの焼魚は、鮮度だけでなく大きさも妥協せずに仕入れたもの。小鉢、汁物、漬物、ライスも付いて食べ応え十分です。
一品料理は、北の海域で漁獲される牡丹エビ、獲れたてに近い状態でテーブルに運ばれてくる無添加塩水のウニの刺身、道東産の厳選したイクラのみを使う「自家製いくらの醤油漬」など、どれも新鮮そのもの。
食事をしたい時、お酒を楽しみたい時、どんなシーンでも満足できるラインナップがありがたいですね。
テーブル or テラス席でゆっくりのんびり
和風でハイカラな店内はゆったり広々。テーブル60席のほかにテラス24席があるので、混み合うランチやディナータイムも比較的落ち着いて食事ができます。
移動の合間に手軽に美味しい魚介が味わえる店として、新千歳空港に立ち寄りの際はぜひ利用してみてくださいね。
◆きくよ食堂 新千歳空港店
住所:北海道千歳市美々新千歳空港ターミナルビル3F
電話番号:0123-21-9943
営業時間:11:00~21:00(LO20:30)
定休日:なし
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