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【全国】スキー、スノボー、アイススケート… ウインタースポーツの季節に行きた…
【全国】スキー、スノボー、アイススケート… ウインタースポーツの季節に行きたいスポット3選
今年は寒さが厳しく、ウインタースポーツを楽しむにはぴったりです。まだまだ新型コロナウイルスが猛威をふるっている状況ですが、しっかり感染対策をしているゲレンデで思いっきり楽しみましょう。今回は、おすすめのゲレンデ3カ所を紹介します。
浅間山を目の前に望む絶景ゲレンデの「軽井沢プリンスホテルスキー場」
全国9カ所にスキー場を展開する「プリンス スノーリゾート」。そのうちのひとつ、長野の「軽井沢プリンスホテルスキー場」は、初級者から上級者まで満足できる10コースを擁した広大なスキー場です。なかでも中級者向けのパノラマコースは、どっしりとした浅間山を目の前に眺めながら滑り降りることができ爽快感抜群!
プリンス スノーリゾートのすべてのゲレンデでは、独自の衛生・消毒基準である「Prince Safety Commitment(プリンス セーフティー コミットメント)」が定められていて、新型コロナウイルスの感染対策はバッチリ。万全を期した環境で、新しい時代のスノーアクティビティを楽しみませんか?
こまめな消毒・換気で感染予防。キャッシュレス対応もバッチリ
「プリンス スノーリゾート」の感染対策の基準はとっても高水準。施設内の各所に消毒液を設置し、レンタル用品や来場者が触れる場所をこまめに消毒することはもちろん、ゴンドラやロープウェーの換気も定期的に行われます。
スタッフに関しても検温などの健康チェックは欠かさず、手洗いやマスクの着用もしっかり。アルコール消毒液を常に携帯しているので、気になる場所などがあれば声をかけてみましょう。
また、ウイルスが接触によって感染することから、支払いはキャッシュレスを推奨しています。リフト券は事前にネットで購入することができるので、当日はリフト券売り場でICカードチケットに引き換えるだけ。一度購入すれば2回目以降はネットでチャージができ、売り場に並ぶ必要もなくて便利ですよ。これなら人との接触も少なくなるので一石二鳥ですね。
遊ぶときはソーシャルディスタンスを忘れずに
感染対策は、来場者の協力も不可欠です。ゲレンデやレストランの入口では、サーマルカメラによる検温と消毒を実施しているので忘れずに。滑っている最中はマスクやネックウォーマー、フェイスマスクを着用し、飛沫が飛び散らないように気をつけてくださいね。
さらに、レストランではテーブル同士の間隔が広くとられていたり、ゴンドラやロープウェーといった乗り物には人数制限を設けるなど、ソーシャルディスタンスの確保にも気を配られています。密にならないように一人ひとりが気をつけながら、楽しいひとときを過ごしてください。
◆軽井沢プリンスホテルスキー場
場所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
電話番号:0267-42-5588
※緊急事態宣言発出に伴い一部リフト運行休止変更あり
サラサラのパウダースノーが魅力の「グランデコスノーリゾート」
福島のスノーリゾート「グランデコスノーリゾート」は、全13コースで構成されサラサラのパウダースノーを楽しめる人気のスキー場です。圧雪していない「神雪ゾーン」やトリックを決められる「スロープパーク」といったユニークなエリアも設けられ、いろいろな楽しみ方ができますよ。
「グランデコスノーリゾート」を含め、「東急不動産」と「東急リゾーツ&ステイ」が展開するスキー場やスノーリゾートでは、新型コロナウイルスの感染対策がしっかりとられています。自治体や政府が示すガイドラインに沿いながら専門家とともに対策を実施し、スタッフ一同が安心・安全に配慮した対応を心掛けていますよ。
レンタル用品の予防対策もバッチリ!
詳しい対策をみていくと、消毒や換気といった基本的な対策はもちろんのこと、ソーシャルディスタンスの確保にも配慮しています。密になりやすいゴンドラやリフトの乗車は家族やグループ単位で行われ、順番待ちの間もマスク着用の上、間隔をあけて並ぶよう誘導されますよ。また、レストランは席数を減らして飛沫防止シールドを設置。さらには使い捨て食器を利用したりテイクアウトメニューを用意するといった徹底ぶりです。
また、特にレンタル用品にも十分な配慮がなされていて、消毒以外にもウェアの首周りやブーツなど直接肌が触れる部分をガードする不織布が用意されています。さまざまな工夫が施され、安心感がありますね。
事前WEB申し込み&キャッシュレス対応で受付時もスムーズ
ほかにも、受付時の密を回避するため、チケットの購入やスクールの申し込みといった手続きはWEB上で行うことが可能に。事前に申し込みをすることで、当日はチェックインするだけでスムーズにサービスを受けられますよ。支払いも事前に終わらせられるからスマートですね。なお、当日ゲレンデ内での支払いが発生したときも、ほとんどすべての窓口でキャッシュレス決済が可能とのこと。現金を持ち歩く必要がないので、身軽にスキーやスノボを楽しめますよ。
◆グランデコスノーリゾート
場所:福島県耶麻郡北塩原村桧原荒砂沢山
電話番号:0241-32-2530
初心者も十二分に楽しめる西日本最大級のスキー場「スキージャム勝山」
同じく「東急リゾーツ&ステイ」が運営する「スキージャム勝山」は、全14コースから成る西日本最大級のスキー場。初級コースも4本あるので、初心者でも違った景色のなかを滑ることができて飽きませんよ。今シーズンは新しいツリーランコースもお目見えし、さらに楽しみ方が広がります。
もちろん感染対策にも力を入れていて、消毒などの基本的なところから接触を避けるための事前WEB予約やキャッシュレス対応まで、あらゆる工夫がみられます。スキーやスノボは、もともと人との距離を保ちながら楽しむアクティビティですが、密を避けることでさらに感染リスクが下がりそうですね。
不織布ネックウォーマー&ソックスでレンタルでも安心
ゲレンデを訪れた人のなかにはレンタル品を利用する人もいると思いますが、こちらではウェアをレンタルすると不織布のネックウォーマーをプレゼントしています。襟首と首周りが直接触れることを防ぐと同時に、マスク代わりにもなる優れものです。さらに、ブーツをレンタルした人には、ブーツインナーとして不織布ソックスもプレゼントされます。今シーズンからは、簡単にブーツの着脱ができる「BURTON」のビンディングシステム「STEP ON」のレンタルも始まるので、これならレンタルに対する抵抗も和らぎそうです。
県外からのスタッフは事前にPCR検査をするなど万全の感染対策
また、レストランではほとんどのメニューがテイクアウト可能。密を避けて屋外で食事ができます。テラス席も増えるとのことなので、感染の不安を感じながらランチをせずに済みますね。いくら密を避けていても、注文のときなどはどうしてもスタッフと接触することもありますが、「スキージャム勝山」では、県外からやって来たスタッフに対しては入寮前にPCR検査を実施。これほどまでに感染予防が徹底していると、心置きなく遊べますね。
◆スキージャム勝山
場所:福井県勝山市170-70
電話番号:0779-87-6109
おわりに
どのゲレンデも感染対策がしっかりしているので、安心感がありますよね。まだまだ大変な状況が続きますが、しっかり感染予防をしながらこの冬を楽しみましょう。
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