オリンピック開催まで残りわずか。一大イベントを目前に、都内各所で大型の施設が軒並みオープン予定です。さらなる進化を遂げる予感であふれた東京に、なんだかわくわくしませんか?
2020春、オープン予定の大型施設もチェックして、流行の最先端を楽しんで。
「WATERS takeshiba」@竹芝
竹芝では「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」と称した、水辺をいかしたまちづくりが着々と進んでいます。
さまざまな大型商業施設があるなか、「船着場」や「干潟」と言った海辺を活かした部分、劇団四季の劇場がリニューアル「JR東日本四季劇場[春][秋]」、「NEW CURIOUS」をテーマにした商業施設「アトレ竹芝」、そしてラグジュアリーホテル「メズム東京」など、デザイン性と話題性に富んだ他の商業施設とは一味違う大型施設となる予定です。
劇団四季のなかでも国内最大規模の専用劇場となる「JR東日本四季劇場[春]」は、オープニング作品としてディズニーミュージカル最新作「アナと雪の女王」が決定。2020年9月10日(木)から開幕予定日です。
ラグジュアリーナイトクラブラウンジや日本初のソーシャルエンターテイメント施設、水辺を臨む開放的なテラスで食事ができる予定の「アトレ竹芝」。新たな体験・学び・そして出会い…。新しい豊かさと好奇心を満たす場所として、2020年4月13日(月)からタワー棟の一部を開業します。
タワー棟の上層階にできる「メズム東京」は、2020年4月27日(月)に開業が決定。オープニング記念として発売される予定の、ダイニングクレジット付き2連泊プランが注目です!
「豊洲ベイサイドクロス」
豊洲エリアでは、最大の再開発プロジェクト「豊洲ベイサイドクロス」が2020年4月24日(金)にグランドオープンを予定しています。
駅前には「豊洲ベイサイドクロスタワー」がそびえ、最先端が揃うオフィスフロア、さまざまなショップが並ぶ商業フロア、ビジネスにも観光にもぴったりなホテルのフロアなど、ミクストユースなのが象徴的。周辺には広々とした豊洲公園もあり、その名の通り、色々な物事や出来事が交錯する人気スポットになることまちがいなしです。
タワーの地下1階から地上4階の商業フロアには、商業施設初出店4店舗、新業態3店舗を含む、36店舗が新規出店。傍にもともとある「ららぽーと豊洲」でも開業以来最大となる約70店舗のリニューアル、そしてフードコートなどの拡張も行われます。
地下1階にはイートインも併設したテイクアウトの飲食店が並ぶので、買い物客でもオフィスワーカーでも活用できます。
33階から36階は「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」になり、「ビューバスルーム」や海側の大浴場などラグジュアリーな施設ができる予定です。
原宿駅前開発「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」
原宿駅前では、ショップやレストラン、イベントホール、賃貸レジデンスからなる「WITH HARAJUKU(ウィズ原宿)」が開業します。
「WITH HARAJUKU」は、ショップやレストラン、レンタルスペースやシェアワークスペースの「LIFORK原宿」、イベントホールの「WITH HARAJUKU HALL」、賃貸レジデンスの「WITH HARAJUKU RESIDENCE」が合わさった施設です。
「WITH HARAJUKU」には日本初の都市型店舗の「IKEA原宿」、新しい大型店舗となる「ユニクロ 原宿店」、資生堂による「Beauty Square(ビューティ・スクエア)」、ヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「SABFA(サブファ)」、「オッシュマンズ 原宿店」など、その時のトレンドが丸わかり!
「Beauty Square」では化粧品の販売だけでなく、デジタルを活用したビューティー体験や短時間かつハイクオリティーなヘアメイクアップサロンが体験できるので、新しいビューティースポットとして大注目の場所になりそうです。