月に1度は連休がある秋。旅行に出かけるのには打ってつけの季節ですよね。
今回ご紹介するのは、北海道・函館から車で30分ほどの場所にある「大沼鶴雅オーベルジュエブィ」。昨年8月のオープン以来、道内で注目を集めている穴場のホテルです。
連休だからこそいつもより少し遠くの場所へ。吹く風、広がる景色に身を委ね、五感がすべて満たされる、とっておきの休日を過ごしに出かけませんか?
"自然のシャワー"をたっぷり浴びてリフレッシュ!
道南の景勝地として知られる大沼の畔にある「大沼鶴雅オーベルジュエブィ」。到着するなり駆け回りたくなるのが、約8000平方メートルの敷地に広がる美しい庭園です。庭の中央にあるのは、写真映えも期待できるスタイリッシュなオブジェ。約20種類の木々と30種類ほどのハーブ、季節の花々が咲き誇り、散策するだけでも気持ちいい。夜になると光や炎のオブジェ、プロジェクションマッピングも楽しめます。
施設名の「エプイ」とは、アイヌ語で「樹々の花や実」のこと。五感のすべてが満たされるロケーションにこだわったというだけあって、日常では味わえない雄大な自然が広がっています。
大沼の食材を使った「大沼スローフード」で空腹を満たす
五感を満たすのは、ロケーションだけではありません。大沼を中心に半径50マイル(約80km)圏内で採れた、旬の食材を使う創作フレンチ料理「大沼スローフード」がとても豪華なんです。
まずはランチタイムメニューから。本格的な「大沼スローフード」をコンセプトにした全9品のフルコース「大沼の恵み」は、肉、魚、野菜料理など地元の美味しいものが丸ごといただけるスペシャルな内容に。お手軽に「大沼スローフード」を味わいたい時は、メイン4種類から好きな料理が選べるハーフブッフェコース「太陽の香り」をどうぞ。
ディナーでは、全10品のスペシャルコース「黒いヌプリ」、全9品のスタンダードコース「白いニマ」、全9品のカジュアルコース「赤いアペオイ」の3コースがラインナップ。
世界各国のヴィンテージワインも揃っていて、ソムリエが料理にあったワインを選んでくれますよ。
室内にいながら自然と一体化できる客室
4タイプある、設えの美しい客室のコンセプトは「自然との一体感」。気負いしない、ナチュラルなインテリアは、客室にいても心地のいい開放感で自宅以上にリラックスできます。
露天風呂付き、スパリビング付き、天蓋ベッド付きなど、特別な日にも利用したい客室がそろっていますよ。
ゆったり広々!清々しい空気の中での湯浴がたまらない
「大沼の風を感じられるように」と大きく、広く設けられた露天風呂は思った以上にオープン。まるで森林の中で湯浴しているようです。また「青ゆクンネ」、「黒ゆシウニン」と名が付いた、雰囲気の異なる貸切風呂も。
入浴とランチがセットになったお得なプランもあるので、日帰り旅行や観光途中にふらりと立ち寄るのもアリです!
◆大沼鶴雅オーベルジュエプイ
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町85−9
電話番号:0138-67-2964
チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00
「大沼鶴雅オーベルジュエプイ」公式ホームページはこちら