志賀高原のさらに奥深くに広がる奥志賀は、真夏でも軽井沢以上に涼やかな避暑地として知られる快適な場所。未開拓の自然が残る奥志賀高原に佇む「ホテルグランフェニックス奥志賀」は、わざわざ時間をかけてでも足を運ぶ価値のあるリゾートホテルです。心身を解きほぐす森林ヨガをはじめ、滞在を充実させるアクティビティも多彩。空中露天風呂で満天の星空を望む、都会の喧騒を離れた大自然の中で、五感を研ぎすます体験をしてみませんか?
TEXT:小林優子
自然を感じさせる快適なホテル空間
標高1,500mの上信越国立公園内に立つリゾートホテル「ホテルグランフェニックス奥志賀」。標準的な客室でも42平米の広さがあり、開放感に満ちあふれたリトリートできる空間は、心身ともに健康で豊かな“Well-being(ウェルビーイング)”へと導く旅へと誘ってくれるはずです。自然の中で過ごしているかのようなホテルの空間づくり、大自然を満喫できる空中露天風呂や、温もりある木で包まれた重厚感のある居心地の良いラウンジなど、施設が充実した館内ではゆったりとリラックスしながら過ごせます。
ホテルには中華、イタリアン、和食のレストランがそろい、地元信州や世界各国の厳選素材を活かした料理は絶品です。開放的な気分を味わえるヨガやトレッキング、ゴルフをはじめ、さまざまなアクティビティが楽しめるのも魅力。志賀高原の“最奥”にあたる雄大な自然に囲まれた奥志賀のリゾートだからこそ、真の“心”と“身体”の癒しを叶えてくれるのではないでしょうか。
フィンランド式サウナ&外気浴で至極体験!
「ホテルグランフェニックス奥志賀」の自慢は、新設されたフィンランド式サウナです。本場のSAWO製ヒーターが導入された本格派で、反射熱の高い壁によって温度は80度、湿度が30%前後に保たれ、セルフロウリュも体験できます。水風呂には奥志賀高原の天然水が使用され、冬は15℃以下、夏でも18℃以下の清らかな水でかけ流せるのもポイントです。
最大の特徴は、奥志賀の大自然を存分に満喫できる外気浴です。サウナの後はガーデンテラスで、山々を眺めながらそよ風に吹かれて涼み、冬はパウダースノーへそのままダイブ! ほてった体を一気に沈める究極の外気浴で、非日常を体感してみてはいかがでしょうか。
さらに、温水プールなども楽しめば、一層リフレッシュ効果も高まります。プールに浮かんで無重力状態を味わったり、ほどよい刺激のジャグジーで心身をほぐしたり、見晴らしのいい空中露天風呂に浸かったり、ホテルでの楽しみ方も広がりますね。
大人も子供も楽しめるアクティビティが充実
志賀高原ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に認定された上信越国立公園内では、SDGsを学べる体験ツアーが開催されています。1泊2日の「ジビエ狩猟体験ツアー」では、狩猟疑似体験や鹿の解体教室が行われ、実際にジビエ料理を味わい里山の状況や狩猟の意義を学びます。食べるだけではなく、捕ってさばくことを実感できる本格的なジビエ体験ワークショップです。
また、壮大な志賀高原の自然の中で心身を解きほぐす「森林ヨガ」も人気です。子供向けのアクティビティとして夏休み中は「Kidsヨガ」も開催され、ダンスやヨガの要素を取り入れたみんなで楽しめるプログラムになっています。大自然で味わう特別な体験は忘れられない思い出になりそうですね。
大きいお肉入り!贈答用ホテルメイド「牛タンシチュー」
ホテル内のレストランで大人気のランチ「牛タンシチュー」が、ギフトになって登場。市販品では例を見ないほどの大きな牛タンが入った自信作です。一般的に市販のレトルトは、1人前の内容量が180g~200g程度ですが、ホテルの「牛タンシチュー」は450gと倍以上のボリューム感。1箱に2人前入っているのもポイントです。
ご飯にかけて、さらにチーズをのせて焼けばドリアに、オムライスにかければオムシチューにもなり、アレンジ次第で自由自在にメニューの幅が広がります。ここまで大きなサイズの牛タンがふんだんに入った贅沢な商品は珍しいので贈答用にも最適。とても喜ばれそうなギフトですね。
奥志賀高原の避暑地で過ごす極上の癒しを「ホテルグランフェニックス奥志賀」で体感してみてはいかがでしょうか。
◆ホテルグランフェニックス奥志賀(ホテルグランフェニックスオクシガ)
住所:長野県下高井郡山ノ内町奥志賀高原
電話:0269-34-3611
チェックイン:16:00※最終チェックイン:24:00
チェックアウト:12:00
アクセス/電車:JR各線長野駅東口より無料送迎バスを運行※駐車場あり(無料)
ホテルグランフェニックス奥志賀