“ガンツウ”でラグジュアリーな船旅を!いよいよ10月17日(火)就航その0

“ガンツウ”でラグジュアリーな船旅を!いよいよ10月17日(火)就航

2017-10-05
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いよいよ10月17日(火)より、ラグジュアリーな客船で瀬戸内海の船旅が楽しめる「guntû(ガンツウ)」が就航します。今回は、その豪華な全貌と、旅のルート、見どころなどをご紹介します。

せとうちに浮かぶ小さな宿

せとうちに浮かぶ小さな宿
10月17日(火)から就航する「guntû(ガンツウ)」。「せとうちに浮かぶ小さな宿」をコンセプトに、4タイプ・全19室の客室を備えた船による新しい旅行体験がいよいよ始まります。

ラグジュアリーな客船ながら、せとうちの雰囲気を壊さない外観も特徴で、瀬戸内の光景に溶け込むような屋根と、海の色を反映して色を変えるシルバーの船体が印象的。建築家の堀部安嗣氏がデザインを手がけ、全室テラス付きのスイートルームが用意されています。

周回コース

周回コース
広島県尾道市のベラビスタマリーナを発着地とし、そこから瀬戸内海沿岸の景勝地を周遊しながら旅をします。コースは2泊3日、3泊4日のツアーを中心に全5航路を用意。ツアーによって異なりますが、宮島や直島をはじめ、広島・山口・愛媛・香川・岡山などを巡ります。

船外体験として、朝の散歩や漁師体験といった様々なアクティビティも用意されているので、ただ船に乗って景色を愉しむだけではないところも特徴です。

客室・船内施設

客室・船内施設
気になる客室は「ザ ガンツウスイート」「グランドスイート」「露天風呂付きのテラススイート」「テラススイート」の4つ。「ザ ガンツウスイート」は一部屋のみの贅沢な客室です。「テラススイート」を除き、客室には露天風呂を完備。ゆとりのある空間が、ラグジュアリー感をさらに高めてくれそうです。

そのほか、船内にはサウナ付きの大浴場、エステを受けられるトリートメントルーム、ジム、ラウンジ、展望デッキ、カフェバーや寿司カウンターなど、船旅をより快適にしてくれる施設が充実しています。

プロフェッショナルが監修した食事

メインダイニングの食事は東京「重よし」の佐藤憲三氏監修のもと、地元産の食材を使った和食を提供します。その日の天候やゲストの好みに合わせて、好きなものを好きな時に、好きなだけ食べられるという贅沢ぶり。

他にも寿司カウンターでは「淡路島 亙」の坂本亙生氏監修のお寿司を、ラウンジでは「樫舎」の喜多誠一郎氏監修の和菓子を作りたてで味わえます。

いよいよ17日より就航する「guntû」は、ここでしかできない体験が詰まった客船です。室料は1室を2名利用の場合40万円~100万円とお高めですが、人生を変えてくれる旅となるかもしれません。


◆guntû
予約:東京 帝国ホテル内「guntû Gallery(ガンツウギャラリー)」での店頭と電話でのみ受付
販売元:株式会社 せとうちクリエイティブ&トラベル
※10月中のツアーについては抽選の上、販売を行う予定
 

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