心と体を芯から癒す。新潟・栃尾又温泉「自在館」でプチ湯治&リトリートその0

心と体を芯から癒す。新潟・栃尾又温泉「自在館」でプチ湯治&リトリート

提供:自在館
仕事もプライベートも何かと忙しくなる、これからの季節。増えていくタスク、年末年始に向けての挨拶や集まりなど、やるべきことは盛りだくさん…このあたりでひと息入れませんか?

今回ご紹介する「自在館」は、新潟県魚沼市の栃尾又温泉にあり、「万病の湯」と言われるラジウム泉が湧き出る全国でも指折りの温泉地です。ここでおすすめしたいのが、プチ湯治&リトリート。心身共に凝り固まったものを解き放す、究極のリラックスタイムを過ごすことです。日頃の疲れやストレス、原因不明の体調不良はもとより、自身と向き合う時間が思うように取れないでいる人も本来の自分を取り戻すべく、いざ!

そもそも湯治とは?

そもそも湯治とは?
日本で古くから行われている湯治。日帰りや数泊の温泉旅行とは区別されていて、温泉地に短くても一週間以上滞在し温泉に入りながら療養することを指します。昨今では、精神的な安定やリラックス効果を求めて湯治場に訪れる人が多く、「現代湯治」という言い方をされることも増えてきました。

そんな近年の流れを汲み取り「自在館」が提案しているのは、2泊3日〜3泊4日程度の週末や連休を使った、いつでも気軽に行えるプチ湯治です。体はもちろん、心も本来あるべき状態に戻すことを治療の一貫と考えられている湯治。仕事や家庭など、忙しい日々を過ごす現代女性に歩み寄った「自在館」ならではのおもてなしに魅了され、実際30〜40代女性が一人旅で多く利用しているそう。

プチ湯治のメインは、やはり温泉。源泉掛け流しのラジウム温泉は、36度のぬるま湯で1〜2時間入浴して休憩、そしてまた入浴。これを一日2〜3回繰り返し行うことで、睡眠&休息中に働く副交感神経が優位になり、より落ち着いた気分で過ごせるように。体の巡りをよくしてくれるので、デトックス効果も期待できるのです。

一汁四菜が基本の湯治食をいただく

一汁四菜が基本の湯治食をいただく
宿でもてなされる料理は、湯治食を意識した一汁四菜が基本となっています。魚沼産コシヒカリ、地元の旬野菜、新鮮な魚で作られる健康的でバランスのいい食事は、どれも優しい味わいで心がホッと和らぎます。また、自家製ヨーグルト、ラジウム温泉を使ったラジウム納豆など、朝食もヘルシー。ボリュームたっぷりの一汁六菜、一汁七菜コースのほか、連泊や短期滞在する人に合わせたプランなど、どんなニーズにも合うように幅広く用意されています。

食事会場となるのは、窓を多用した食事処「山蕗」。自然を愛でながら食べる食事は格別です。

豊かな自然、栃尾又薬師堂、杉&檜の大木…パワーをたっぷりチャージ

豊かな自然、栃尾又薬師堂、杉&檜の大木…パワーをたっぷりチャージ
栃尾又温泉には「自在館」を含め、宿がたったの3軒。まさに秘湯なのです。そばには清らかな栃尾又沢が流れ、今の時期は紅葉、冬には雪景色が広がります。何もせずとも自身の内側から溢れ出す生命力を感じられることでしょう。宿のすぐ隣には、子宝にご利益がある栃尾又薬師堂や樹齢400年にもなる杉や欅の大木がそびえ立ち、行くだけで神聖な気持ちになれます。

プチ湯治+αで、ゆっくり自分自身とも向き合い、そしてリフレッシュ&リラックスを。

メディアで注目されているリトリートも「自在館」へ

メディアで注目されているリトリートも「自在館」へ
ストレス社会で頑張り生活する人たちが関心を寄せているコンテンツ、それがリトリート。いつもの生活や習慣から離れ、自身の害となっているすべてのものをリセットし、さらには心地いい時間を過ごすことでバイタリティを再生させるというもの。世界中で「ヨガ・リトリート」、「森林浴リトリート」など、あらゆるプログラムやサービスが登場しています。日常を離れ、異なる場所で新たな体験をすることは気分転換になり、日常に戻った時には自然とポジティブに。「自在館」で温泉と食事、そして豊かな自然に身を委ねる毎日は、体と心のバランスを整えてくれることでしょう。

健康な体と心作りは、休日の過ごし方にあり。湯治=年配の方が行うもの、というイメージがある人は一度プチ湯治を体験してみてください。今日を頑張る私たち世代こそ、必要な健康法ということに気づかせてくれるはずです。

◆自在館(じざいかん)
住所:新潟県魚沼市上折立66
電話番号:025-795-2211
チェックイン:13:00
チェックアウト:11:00
交通アクセス:小出駅より車で約15分

「自在館」公式ページはこちら

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