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国内挙式と海外リゾート挙式、それぞれいくらかかる?項目別比較!
国内挙式と海外リゾート挙式、それぞれいくらかかる?項目別比較!
人生の一大イベント、結婚式。
そんな大事なものだからこそ、かかってくるのが大きな費用。考えるだけでため息が出てしまいますね。
ここでは、国内挙式と海外挙式、それぞれかかる費用を項目別でご紹介します!
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!①まずは日取りの決め方♡
国内での挙式は、人気の時期は過ごしやすい気候の春か秋になります。
時期によって挙式費用が変動することはほとんどありませんが、競争率が高く、連休や大安などを狙おうとすると、一年近く前から埋まってしまうこともあるのだとか。
一方、海外挙式は、ゲストの休日が取りやすい日程を選ぶことになります。
その結果、海外渡航費が最も高くなる、ゴールデンウィークやお盆を選ぶことになりがちです。
そう考えると、海外挙式は日程で費用が大きく変動するリスクがありますね。
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!②準備の費用も考えます♡
国内で挙式をする際、意外と費用がかかるのが、式の"準備"。
ウェルカムボードや招待状など、すべて自分の手作りで行おうとすると、納得いく仕上がりにならなかったり、時間がかかりすぎたり、あるいは逆にこだわりすぎて、頼んだ場合よりも高く費用がかかってしまう可能性もあります。
その点、海外挙式の場合は、自分でせっかく手作りしても、海外に持っていくのが大変!
ということで、現地の式場のサービスをすべて任せてしまうことがほとんどです。
身一つで行けば挙式ができてしまうくらい、準備いらずの海外挙式プランもあるので、手間の面でもお得かもしれませんね♡
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!③結局挙式費用は大体どれくらい?
国内も海外も、取り入れるサービスによって費用は大きく異なりますが、一般的な集計からすると、国内は約300万円前後、海外は120万円前後と言われています。
「なぜそんなに差が出るの!?」と思ってしまいますが、国内の費用は、式に呼ぶゲストによっても変わります。
また、海外挙式の場合はどうしても呼べるゲストの人数が少なくなるため、結婚式そのものは国内挙式よりも安かったとしても、日本に帰ってきてからのお披露目パーティーなどで、更に費用がかかる場合もあります。
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!④式に呼ぶゲストの人数は?
国内と海外では、式に呼ぶゲストの人数が大きく変わってきます。
国内の平均は、約60~80人。最近では少人数で行うケースも多いですが、会社の上司や友達を呼び集めると、どうしてもこの人数に・・・。
海外挙式の場合は、新郎新婦のみや親族のみ、最近は友人を10~20人くらい招くケースも増えているようです。
ご祝儀の関係もあるので、ゲストの人数も費用には大きく関わってきます。
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!⑤忘れちゃいけない♡ドレスの費用は?
挙式で重要なドレス。国内も海外も、最近はレンタルでなく購入する方も多いのだとか。
国内はレンタルも購入も費用がほとんど変わらないため、記念にするためにも、自分で購入する方が多くなってきているようです。
これは、海外挙式の場合にも、お披露目パーティーをするため購入が多いそう。
衣装に関しては、国内挙式も海外挙式も、選ぶドレスによって費用が変わることになりそうです。
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!⑥写真もいいものを残したい♡
国内挙式の場合、式場のカメラマンに撮影をお願いするとかなり高額になるため、専門の業者に頼む場合が多いのだとか。
でも、業者に頼んだ場合、渡してくれるのは写真のデータだけ。
記念のアルバムを作るためには、別途費用が必要になってしまいます。
一方、海外挙式では、挙式費用にカメラマンも含まれている場合がほとんど。
そのため、アルバム制作のことを考える手間が省けますし、おまけにリゾートでは撮影スポットもたくさんあります♡
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!⑦ハネムーンはどうするの?
国内と海外で大きく異なるのが、新婚旅行。
国内の場合は、挙式費用とは別に新婚旅行費がかかるので、行き先によっては、さらに費用がかかるケースもあります。
その点、海外挙式では、挙式ついでに新婚旅行とするケースが多いよう。
挙式を済ませた後、ゲストには先に帰ってもらい、二人で過ごすというスケジュール。
すべて盛り込むことができるので、場合によっては海外もお得かも…?
国内挙式と海外リゾート挙式の費用比較!⑧披露宴はどうすればいいの?
国内挙式の場合、結婚式と披露宴が一つのセットとしてプランが立てられます。
そのため、費用は大きくなってしまいますが、ひとまとめになるので計画しやすいですよね。
一方、海外挙式の場合は、式のみのプランが多いそうです。
小規模のパーティーを開くこともありますが、たくさんの友だちにお披露目するとなると、帰省してから国内で改めて計画し、費用も別途支払うことになります。
そう考えると、手間がかかって大変ですし、費用も多くかかりそうですね。
⑨お車代、または、渡航費は?
国内挙式では、遠方から来てくれるゲストに「お車代」として交通費を渡すのがマナー。
遠方からくるゲストの人数にもよりますが、新幹線や飛行機などを使うとかなりの費用に…。
一方、海外挙式は、それに加えて渡航費がかかります。
最近では、ゲスト自身が旅行として実費で来てくれることもあるそうですが、念のためゲスト全員分の渡航費を考えておかなければなりません。
ゴールデンウィークやお盆の場合は、渡航費用が倍に跳ね上がることもあるので、注意が必要です。
⑩費用比較の結果は・・・?
国内挙式と海外挙式を様々な点から比較してきた結果……
総合的に見ると、多くの人を呼んだり、細部までこだわりたい人には国内挙式がおすすめ。
また、費用の面では海外挙式の方がお得な場合もある、ということがわかりました!
海外挙式が低予算でできる理由としては、最近になって海外挙式をする方が増え、需要が出てきたこと、また、招待するゲストが少人数になることが主な理由となりそうです。
国内挙式の場合は、披露宴を含めて多くの知人を呼べたり、また、飛行機移動が苦手な人に来ていただけるのもメリットのひとつと言えそうです。
ただ、忘れてはいけないのが、結婚式は誰のものでもなく、式を挙げる二人のものだということ。
どんな式にしたいか、夫婦ふたりでよく考えて費用を調節していきましょう♡
おわりに
いかがでしたか?
国内挙式と海外挙式では、項目によって費用のリスクや手間が変わってくるため、
「どこにお金をかけたいか」を重要視して計画を立てることが大切ですよ♡
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