想像を超える穏やかな時間を北海道函館で。アイヌ語で樹々や花を意味する言葉「エプイ」が宿名の「函館大沼 鶴雅リゾート エプイ」は、自然あふれる大沼国定公園のすぐそばにあります。
ハーブと四季折々の花が咲き誇るガーデン、澄み切った空気、美しい樹木の連なり……目にするすべてのものに癒し満たされる、贅沢すぎる非日常をたっぷり詳しくご紹介していきます。
夕食のコースはまさに“食べるアート”
食事に力を入れる「函館大沼 鶴雅リゾート エプイ」。ディナーでふるまわれるのは、地元で収穫される素材の魅力をしっかり生かしたフレンチと和食を掛け合わせた"フレンチジャポネ"です。
ナイフとフォークではなく、お箸で楽しむ"フレンチジャポネ"は、地元の野菜、函館近海の魚介を惜しみなく使った「七竈」と「白根葵」の2種類。大沼を中心とした、半径50マイル(約80km)圏内で収穫される素材そのものの味を生かしたフレンチでは「ピリカ」、「ノンノ」、「ミナ」の3種類のコースが用意されています。
そのどれもが、はっと息を呑むほど美しくアーティスティックで、シェフ渾身の盛り付けは舌だけでなく目でも存分に楽しめる内容に。
4タイプある客室からお好みの一室を
身近に自然を感じるのが、定番の「ツインルーム」と「ダブルベッドルーム」。デッキに温泉露天風呂がついた「露天風呂付 ツインルーム」、写真にある「スパリビング付ツインルーム」は客室と別にスパルーム、スパリビングが離れとして備わっています。
客室のコンセプトは「自然との一体感」。ナチュラルテイストのインテリアをベースに、設えが異なる4タイプの部屋から目的に合った部屋を選ぶことができます。
大沼の自然を感じるとっておきの場所
館内で立ち寄りたい場所のひとつが、テラススペースです。バーの奥の扉から湖畔のテラスに続く桟橋。その先には、夢のような絶景が180度広がっています。柔らかく頬を撫でるそよ風、自然が奏でる穏やかな音色、移りゆく時間の中で表情を変えていく湖。大沼の大自然に触れることで、凝り固まった心と体がほぐれることでしょう。
そのほか、柔らかな湯ざわりの温泉が楽しめる大浴場には露天風呂も。2ヶ所に用意された個室貸切風呂は、お子さんのいるファミリーにおすすめです。
写真映えするスポットが充実
季節の植物で彩られた敷地内のガーデン。お料理の器を連想させるプランターは花やハーブで彩られ、まるでおいしい料理が並べているようにイメージしたドレスガーデンでは、ドレスをまとったように見えるアングルで記念撮影する女性が多いそう。春夏秋冬、それぞれに違った表情で私たちを癒し、もてなしてくれますよ。
秋の旅行は、鮮やかな紅葉を楽しみに「函館大沼 鶴雅リゾート エプイ」に出かけませんか?
◆函館大沼 鶴雅リゾート エプイ
住所:北海道亀田郡七飯町大沼町85-9
電話番号:0138-67-2964
チェックイン:15:00
チェックアウト:11:00
交通アクセス:函館空港より車で約40分
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