冬の時期、気温と湿度がぐんと下がり、空気がからりと乾燥することで肌の不調を感じたり、悩んだりしている方も多いのではないでしょうか。
今回は、京都を拠点に活動するスキンケアブランド「469(シルク)」をご紹介します。
シルク織物の産地として長い歴史を持つ、京丹後のシルクを主成分とした化粧水とクリームは、肌馴染みや効能だけでなく、環境にも配慮されたサステナブルな製品です。
ブランドに込めた3つの願い
「地元の魅力を発信できれば」と、京都で整骨院を経営する眞木義和さんが立ち上げたスキンケアブランド「469」。
“身体のケアのプロ”ならではの視点、そして京都の文化を支えている“産業”に焦点を当てた化粧水は、肌だけでなく地球にも寄り添った製法でじっくり、丁寧につくられています。
ブランド名にある「4(シ)」、「6(ル)」、「9(ク)」は、主成分にシルクが使われていること以外に4で「寄り添う」、6で「人への思いやり、肌への優しさ、品質の追求、環境への配慮、地域への貢献、未来への約束の6つの志」、9で「永久=持続可能への願い」という理念も。
情熱がこもったブランド名通り、信頼できるエシカルな製品になっています。
京都の自然の力を生かして
京都の産業、自然から作るというブランドコンセプトのもと、丁寧に熱意を持って製造される「469」の製品。肌、そして環境思いの化粧水には、自然の恵みを生かしたメイドイン京都の良いものがたくさん詰まっています。
京丹後産のシルクをメインに、京都産のカイコまゆエキスやクロモジ精油、室町時代頃から生産されている京北町の北山杉など、信頼できる材料・成分ばかり。
また、サステナブルな製法で合成着色料や香料、保存料といった肌に負担をかける添加物を一切使っていないのも特徴。
保湿力が高かったり、リラックスできる良い香りだったり、年齢を問わず、どの肌質の方も満足できる使い心地になっています。
毎日のスキンケアタイムが豊かに
「スキンケアというジャンルにとどまらず、体調やメンタル面も満たす、日々の暮らしの+αになるアイテムになれば」と、眞木さん。
現在発売されている化粧水とクリームに加えて、美容液など商品展開も予定しているそう。
仕事や家事、育児など、毎日が慌ただしく過ぎていきますが、スキンケアの時間は自分を労わる大切なひとときです。
身体について熟知する施術者の目線と考え方に基づき、京都の魅力がたっぷりと詰まった「469」の製品をきっかけに、お肌と心を満たす、有意義な時間を持ってみませんか。
今の時代にフィットする製品作り
環境に配慮したサステナブルな商品作りは、現代の価値観にもマッチしています。良い商品を届けるだけでなく、使う材料、製造過程にもしっかりと目を向けていることが共感を呼んでいるそうです。
毎日使うものだから、自分の肌はもちろん、自分を取り巻くすべてのもの、ことにも寄り添った優しい製品を選び、使っていきたいですね。
◆469 online shop
住所:京都府京都市上京区千本通丸太町下る主税町1188-2 ルミエール丸太町1F
電話番号:075-802-0007
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