心から喜んでもらいたい!両親へ「旅行」をプレゼントする際の注意点その0

心から喜んでもらいたい!両親へ「旅行」をプレゼントする際の注意点

2017-02-13
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いつもお世話になっているご両親へ、旅行をプレゼントするのはいい親孝行になりますよね。自分でも買える物より、素敵な時間をプレゼントしたいもの。でも、親世代とは色々な感覚が違っていることも……独りよがりにならないために、両親に旅行をプレゼントするときの注意点をご紹介します。

まずは最低限の確認を!

まずは最低限の確認を!
プレゼントするときは喜ぶ顔が見たいので、内緒にしておいて、サプライズにしたい!という気持ちが出てきてしまうものですが、最低限の確認はしておいた方がいいでしょう。

確認すべきことは、日常生活で必要不可欠なものはないか、不便になっていることはないか、などです。たとえばちょっと足が悪くなっていたらたくさん歩く旅行は楽しめませんし、旅館であってもエレベーターは必須ですよね。

特に離れて住んでいると、両親のこだわりや不調がわざわざ耳に入ることは少ないものです。なので、最低限、日常生活でなにが必要かはさりげなく聞きだしておきましょう!

街派?田舎派?

街派?田舎派?
旅行をするときに配慮するべきポイントとして、観光を楽しむ街派の旅行なのか、とにかくのんびりしたいという田舎派の旅行なのか、ということも挙げられます。プレゼントといっても趣味を合わせたプランを用意すべきです。

ただ、ここで問題なのが、父親と母親の趣味が違う場合です。母親は街でショッピングしたいけれど、父親は温泉でのんびりしていたい派、というのはよくある話ですよね。そんなときには、リゾート地がおすすめ。のんびりしながら観光も楽しめるので、どちらにも満足してもらえるはずです。

名物は口に合いそうか?

名物は口に合いそうか?
旅行で楽しみのひとつに、旅先の名物料理を食べることもあります。でも、それだけに食事が口に合わなかった場合、せっかくの旅行もちょっと悲しくなってしまいます。

なので、ご当地料理を両親が気に入ってもらえるか、苦手だと思わないかどうかを配慮して旅行先を決めてあげましょう。生魚が苦手な両親に海沿いの土地への旅行をプレゼントしたりはしませんよね。自分が行ってよかった場所を提案するのもいいですが、まずはふたりの気持ちを最優先に考えてあげましょう。

ゆったりをキーワードに!

ゆったりをキーワードに!
旅行は楽しいですが、思っている以上に疲れるものです。新幹線に乗っていただけなのに疲れていたり、バスで足が伸ばせなくて無理な体勢をしてしまったりするものですよね。大荷物を持っての移動、着いた旅行先での観光のための移動など、ちょっと無理をすれば大丈夫なことでも、せっかくプレゼントする旅行なら疲れずに楽しんでもらいたいですよね!

なので、旅行プランなどは、ゆったりめを意識して提案しましょう!
旅にはなにかとトラブルがつきものなので、余裕をもっているだけでそのあと始末もうまくいくものです。

おわりに

身近な人へのプレゼントは、やはり気持ちが大事ですよね。楽しんでもらいたいと思うなら、とことんご両親の気持ちを汲んだ旅行プランを贈りましょう!
好み、快適に過ごすのに必要なものを調べて、ゆったりと旅の予定を組むといいですよ。

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