行くこと自体が命がけ…!?世界にある《危険すぎる》スポット10選その0

行くこと自体が命がけ…!?世界にある《危険すぎる》スポット10選

2017-07-16
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世界には危険なスポットが多数あることをご存知ですか? 蛇や有毒ガスなど、行くにも帰るにも危険が場所があるんです。今回は命がけでなら行けるかもしれない、世界の危険なスポットをご紹介します。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎ブラジル「イーリャ・デ・ケマダ・グランデ諸島」

最初にご紹介する世界の危険なスポットは、ブラジルのイーリャ・デ・ケマダ・グランデ諸島です。こちらは通常「蛇の島」と知られ、ゴールデンランスヘッドバイパーという猛毒の蛇が住み着いている島。当然、その危険性から人は居住できず、まさに蛇たちの楽園になっています。
通常は50センチほどの小さな蛇ですが、この島に生息しているゴールデンランスヘッドバイパーは5倍ほど強い毒素を持っているそう。その危険性から、ブラジル政府ではイーリャ・デ・ケマダ・グランデ諸島への立ち入りを禁止しているという、“行ってはいけない”島なのです。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎タンザニア「ナトロン湖」

野生動物の宝庫とも言われるタンザニア。広大な自然が広がることで有名な国ですが、その北部にあるナトロン湖は通称「炎の湖」と呼ばれています。
その理由は水中の微生物が繁殖する際に、水が真っ赤に染まることからきています。実はこの水、あらゆる生物を石に変える強アルカリ性で、水温は高いときには60℃まで達します。あまりの強さで生物は腐ることなく石化し、湖の周りには草木一つ生えない環境に……。
唯一フラミンゴが繁殖地のひとつとして利用していますが、最後には他の生物同様、石化して湖の底へと沈みます。人間も怪我どころか命を落とす、死の湖です。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎血の池地獄

大分県別府にある「血の池地獄」。日本国指定名勝にも指定されているこちらの場所は、約78℃の温泉が湧いています。温泉といえども、その温度は地獄並み!
一面が赤く染まっているように見えるのは、化学反応を起こして生まれる酸化鉄、酸化マグネシウムなどを含んだ泥が地層から噴出しているためです。おんせん県ならではの、地獄スポットですね。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎アメリカ「グランド・プリズマティック・スプリング」

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎アメリカ「グランド・プリズマティック・スプリング」
世界最初の国立公園であるイエローストーン国立公園内にある温泉が「グランド・プリズマティック・スプリング」です。このレインボーな景色を生み出しているのはバクテリア。中心部ほど温度が高く、バクテリアも生息できないために青色となっているんです。
中心部の温度は70℃から90℃で、人体に有害なために当然入浴は禁止されています。このカラフルな温泉のほか、不定期に湧き上がる間欠泉もイエローストーン国立公園の見どころのひとつとなっています。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎グアテマラ「グアテマラシティのシンクホール」

2010年、グアテマラ市北部で発生した直径20m、深さは30mにもなる陥没穴。豪雨の影響と下水道の不備によって生まれた代物です。
交差点部分がぽっかりと抜け落ちたことで、穴の中に3階建ての工場が崩れ落ち、15名が命を落とす事故となりました。グアテマラには以前にも住宅街に深さ100mの陥没穴が発生し、5人が死亡する事故も起こっています。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎エチオピア「ダナキル砂漠」

一見綺麗な風景が広がる「ダナキル砂漠」。ですが、硫化水素が発生しているため、ガスマスクが必須のスポットです。さらに地殻が非常に薄いため、足元のすぐ下にマグマが流れているという危険地帯。いつ爆発してもおかしくない状況で、噴出したアンモニアや硫黄があちこちで過酷な環境を作り出しているという、日本では到底考えられない世界が広がっています。
さらに、夏は気温が50℃以上、冬でも40℃を越える地獄が広がり、プロの武装強盗が出没することもあるため行きも帰りも危険な場所。ツアーも組まれていますが、その費用はトータルで50万円以上かかります。世界でも屈指の危険な場所だと言えるでしょう。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎インドネシア「イジェン火山」

インドネシア・ジャワ島にある「イジェン火山」。22もの噴火口を持ち、そのうちのひとつはアジアで最も大きい噴火口となっています。
この火山は夜になると、青い溶岩が流れ出ているかのような景色が度々見られることでも有名です。山中にある硫黄成分が、炎色反応で青く燃えるために幻想的な風景を作り出していますが、もちろん発生しているのは有毒ガス。吸い込んでしまうと呼吸困難に陥り、最悪死に至ります。

また、イジェン火山の中にある湖は「死の湖」と呼ばれ、高濃度の硫酸が水に溶け込んでいるため、こちらも併せて死と隣り合わせのスポットとなっています。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎スペイン「エル・カミニート・デル・レイ」

「世界一危険な道」と呼ばれ、14年間も立入禁止となっていたスペインの絶壁にある遊歩道が「エル・カミニート・デル・レイ」です。1999年から2000年の1年で5人の死亡者が出たことから立ち入りが禁止されていましたが、改修工事が完了し、現在は通行が許されています。
広いところでも道幅1mに満たない小道が続き、なんと全長は3kmほど。立ち入りが禁止されていた当時でも、クライミング愛好者からはメッカ扱いされていたほど有名で、断崖絶壁を綱渡りするような道が広がっています。
整備工事が完了したとはいえ、注意深く歩いたほうがよさそうです。

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎アメリカ「オケフェノキー湿地」

一見安全そうに見える湿地帯である「オケフェノキー湿地」。ですが、ジョージア州にあるこちらのスポットは1万匹以上のワニが生息していることで知られています。観光スポットではありますが、うっかり川を泳いだらワニに食べられてしまうかも……?

命を落とす可能性も!?世界の危険なスポット▶︎ルワンダ「キブ湖」

ルワンダとコンゴとの国境に横たわるキブ湖は、今世界で最も危険な場所のひとつと言われています。実は湖の下にはメタンガスが溜まっていて、何らかの拍子に大量のガスが噴出すると、周辺に住む200万人の住人が一気に死んでしまう可能性があるからです。
メタンガスが噴出すると周辺の酸素はなくなり、一気に窒息死を迎えます。無色透明のガスのため、訳も分からないまま死ぬを迎えることになります。
ガスがいつ噴出するのか予想が立てられないため、迂闊には観光できないスポットです。

おわりに

世界でも危険なスポットをご紹介しました。命をかけても一度は訪れたいスポットから、あまりに危険なために立ち入りが禁止されている場所まで、世界には驚く場所がたくさんあります。一生に一度の人生、チャレンジしてみるかはあなた次第です。

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