涼しくて、花や緑などの雄大な自然が満喫できる夏の北海道。今回は自然の観光だけでなく、地元のイベントにも参加しませんか? 北海道の各地域のおすすめイベントをご紹介します。
第73回あばしりオホーツク夏まつり
tabiiro.jp
7月の下旬に毎年行われる夏の一大イベントが「第73回あばしりオホーツク夏まつり」です。
網走市出身の演歌歌手である走裕介さんの歌に合わせて約1,000人の市民が「流氷音頭」に合わせて商店街を練り歩く「流氷おどり」が歩行者天国で行われるのが有名です。
ほかにも「音楽行進」や「麦稈(ばっかん)ロール引き大会」という力比べのイベントがあり、最後には2尺玉やスターマインが打ちあがる花火大会で盛り上がります。
◆第73回あばしりオホーツク夏まつり
開催地:網走市南4条西1丁目9
電話:0152-43-3031(網走商工会議所)
開催日:7月25日~28日
アクセス:電車:JR釧網/石北線網走駅より徒歩約15分
函館港まつり
tabiiro.jp
異国情緒あふれる雰囲気が人気の函館で行われる「函館港まつり」は、毎年2万人以上が参加、7万人以上の見物客が訪れる人気のお祭りとなっています。
お祭りは5日間にわたって行われ、初日には道新花火大会、2日目と3日目には3万人ほどの市民が参加する「函館港おどり」と「函館いか踊り」のパレードが行われます。
道新花火大会は函館山や、各所の坂から見える花火大会としても有名なので、函館の景色を楽しみながら花火を眺めましょう。
◆函館港まつり
開催地:北海道函館市市内一円
電話:0138-27-3535(函館港まつり実行委員会)
開催日:8月1日~5日※イベントにより異なる、詳細は要問合せ
アクセス:JR函館本線函館駅から徒歩約15分(ともえ大橋・花火観覧席)
港inしらぬか花火大会
tabiiro.jp
「港inしらぬか花火大会」は、今年で5回目を迎える白糠漁港の花火大会です。
今年は花火の発数が増え、5,500発の花火を楽しめます。
白糠漁港で潮の香りを感じながら、ステージショーや盆踊りを楽しんだり、白糠のグルメを屋台村で楽しんだりと大盛り上がりの一夜になります。
◆港inしらぬか花火大会
開催地:白糠郡白糠町岬1-2-42
電話:01547-2-2171(白糠町役場経済課商工係)
開催日:8月24日(荒天の場合翌25日に順延)
開催時間:19:15~
アクセス:電車:JR根室本線白糠駅より徒歩約12分、車:道東自動車道白糠ICから約25分
第10回小樽堺町ゆかた風鈴まつり
tabiiro.jp
ガラスの街・小樽の歴史ある街並みが残る小樽堺町通りで行われる「第10回小樽堺町ゆかた風鈴まつり」は、ガラス風鈴が所せましと並ぶ涼やかなお祭りです。
浴衣姿で散策すれば、風鈴の音色に包まれる夏の風情たっぷりの時間を過ごせます。
「浴衣コンテスト」や豪華な景品のある「堺町スーパービンゴ大会」や「ストリートライブ」、「ビアガーデン」などのイベントも盛りだくさんです。
◆第10回小樽堺町ゆかた風鈴まつり
開催地:小樽市堺町44 小樽堺町通り・メルヘン広場
電話:0134-27-1133
開催日:8月3日~8月4日
アクセス:電車:JR函館本線南小樽駅より徒歩約10分、車:札樽自動車道小樽ICより約5分
くしろ港まつり
tabiiro.jp
昭和23年から続く釧路の夏を代表するイベントが「くしろ港まつり」です。
三大パレードとして「大漁ばやしパレード」、「市民踊りパレード」、「音楽パレード」を中心に盛り上がり、みなとコンサートや巡視船の一般公開、釧路川の「渡し舟」なと様々なイベントが行われます。
8月第1週の金、土、日を通して行われるので、夏を満喫できる大盛り上がりの週末となります。
◆くしろ港まつり
開催地:釧路市
電話:0154-55-3412(くしろ港まつり会事務局)
開催日:8月2日~8月4日
アクセス:電車:JR根室本線釧路駅より徒歩約1分、車:釧路空港より約30分