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宮古諸島ならではの食文化を体験する、“おいしい旅”へ出かけよう

宮古諸島ならではの食文化を体験する、“おいしい旅”へ出かけよう

提供：スカイマーク／協力：沖縄県・（一社）宮古島観光協会

2020年10月25日、スカイマークが新たに宮古（下地島）線を就航しました。羽田、神戸、那覇の各都市と宮古（下地島）を結ぶ新たな路線は、価格・ダイヤともに利用価値が高いでしょう。宮古諸島といえば、沖縄本島から約300kmから離れた島で、本土とは異なる独特の食文化が魅力！　今回は、昔ながらのサトウキビ収穫＆黒糖作り体験や、保存食「カーキだこ」などの食を巡る島旅をご紹介します。

Text：小林智明

サトウキビ収穫＆黒糖作りのレア体験を

沖縄を代表する作物・サトウキビは有名ですが、作業の機械化・大規模化により、栽培が盛んな宮古島地方も含め、昔ながらの方法で黒糖が作られることが少なくなりました。そんななか、サトウキビ・島バナナ農園「オルタナティブファーム宮古」では、伝統的な黒糖作りに触れ、おいしく・楽しく・学べる体験型観光プログラムを提供しています。

プログラム名は「黒糖＆島バナナスイーツ作り体験」、おもな内容は下記のとおり。

●収穫体験／昔ながらの鎌を使っての収穫。
●圧搾体験／手回し圧搾機を使用。搾りたてのフレッシュジュースを試飲できます！
●黒糖作り体験／サトウキビジュースを煮詰めた黒糖蜜にピーナッツ、黒ゴマなどをトッピングして、オリジナル黒糖を焚き上げます。

約2時間の所要時間内でいろいろな経験ができ、作った黒糖は保存パックに入れてお土産として持ち帰りもOK！　体験の際には、動きやすく多少汚れても構わない服装で行きましょう。

加えて、宮古島地方の在来種である島バナナと黒糖を使ったスイーツ「焼きバナナ＆バナナアイス」作り体験も！　収穫して、味わって、地元の特産品をたっぷり体験できるのが嬉しいですね。

◆オルタナティブファーム宮古
住所：沖縄県宮古島市下地上地仲道原9-6　
電話：090-7205-5199
メール：info@alternative-farm.com
※Google Mapで検索する際は、住所ではなく「オルタナティブファーム宮古」で検索してください

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スモーキーな「カーキだこ」を食べてみた～い

宮古諸島は、今でこそ橋を渡って自由に往来できますが、昔は天候不良の際に何日も漁に出られないなど、離島ならではの苦労がありました。そんな背景を持つ宮古島地方の食文化のひとつが「カーキだこ」です。タコを燻製にした保存食として昔から重宝され、宮古諸島の離島のひとつである大神島や、宮古島の島尻地区など、限られた場所のみで作られている希少な特産物なんです。

そのカーキだこにありつける貴重な店が、食料品や日用雑貨などが並ぶ「島尻パーントゥ購買店」。集落唯一の食堂も併設され、地元の人々だけでなく、観光客にも親しまれています。ここでは不定期ながら「カーキだこ」の販売を行い、食堂にて1日10食限定の「カーキだこ丼」が食べられます。燻製の香りが鼻を抜けるタコは、旨味も増して絶品と評判です！

◆島尻パーントゥ購買店
住所：沖縄県宮古島市平良島尻533
電話：0980-72-5258

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スカイマーク就航の下地島空港でリゾート気分も味わえる！

羽田空港・神戸空港（1日1往復）と那覇空港（1日2往復）から、スカイマークの直行便が「下地島空港」に就航しています（2020年12月現在）。旅のスタイルに合わせたお得な運賃も揃ってとっても便利です。

最新の運航情報はスカイマークのホームページをご確認ください

下地島空港から宮古島市街地までは車で約25分。全長3,540mの伊良部大橋を渡る際には、爽快な空と美しいブルーの海に目を奪われるでしょう。また、レンタカーの手続きも空港内でOK。空港アクセスバスも運行しています。

旅客ターミナルも、なんとも魅力的。空港のキャッチフレーズは「空港から、リゾート、はじまる。」で、開放的な水上ラウンジなど、南国のリゾート感たっぷり。ショップでは、空港オリジナルメニューの伊良部島特産「なまりぶし（カツオの燻製）」を使ったサンドウィッチや、地元産フルーツの季節限定ドリンクなどを買って、ゆっくりリゾート気分を味わいましょう。

◆下地島空港ターミナル
住所：沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727
電話：0980-78-6365

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