【旅色アンバサダー通信】自然に囲まれた美術館「ハラ ミュージアム アーク」でフォトジェニック体験をその0

【旅色アンバサダー通信】自然に囲まれた美術館「ハラ ミュージアム アーク」でフォトジェニック体験を

2017-11-23
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アート好きな旅色アンバサダー・みんさゆさん、「フォトジェニック」とおすすめするのが、群馬県・伊香保温泉近くにある「ハラ ミュージアム アーク」。1988年に榛名山麓にある伊香保グリーン牧場内に、原美術館の別館として開館し、現代美術を中心に紹介しています。みんさゆさんが絶賛するフォトジェニック体験とは!?

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フォトジェニック体験①磯崎新設計の木造建築

自然の中に、突然現れる磯崎新設計のモダンな建築は、インパクト大!

「牧場と隣接しているので、自然豊かな環境です。周囲の景色と建築のコントラストは、かなりフォトジェニック。ちょっとユーモラスな写真を撮ってみました!」

みんさゆさんらしい、ウイットが効いた写真は、思わず目を釘付けにしますね!

フォトジェニック体験②野外の作品が多い

「どーんと野っ原に現るアンディウォーホルの不滅の作品、キャンベルズトマトスープ! 広い敷地の屋外に作品が展示されているのも、キャッチ―な写真が撮れる理由。休日でも混みにくいのも魅力です。」

このアンディウォーホルの作品は、世界に3つ存在するもののひとつ。一緒に撮影すれば、誰が撮っても、フォトジェニック! この写真を撮るだけでも行く価値あり!

フォトジェニック体験③野外の床も作品

「フォトスポットが非常に多くて、充実しています。カラフルな床もフェデリコエレーロの作品です」

ここに座って撮影するところが、みんさゆさんの絵心を感じます! アートを楽しんでいる雰囲気も、写真のムードを高めます。

フォトジェニック体験④光の芸術

「オラファーエリアソンの作品です。ドーム内に入ると上部から射し込む光によって虹が消えたり出現したりするのが幻想的」

プリズムレンズを通して入ってきた太陽の光が、いくつもの虹を作り出す仕組み。現代美術ならではの、インスタレーションは刺激を受けます。

フォトジェニック体験⑤色と光と音のインスタレーション

色と光と音をかさねる鬼頭健吾のインスタレーション。美術館の中では、唯一撮影可能な作品とのこと。鬼頭健吾は、日常にありふれたカラフルな素材を使い、鏡やラメによる反射、モーターによる動きなどを組み合わせ、大規模な作品を発表しているアーティスト。

また、草間彌生の作品も有名です。

「写真撮影はNGなのですが、草間彌生の一室はとっても衝撃的! 必ず観てほしいです」

フォトジェニック体験⑥カフェでリラックス

アートを楽しんだ後は、「カフェ ダール」で一休み。

「後ろの絵の花と、洋服の花がマッチし過ぎている一枚が撮れました!」

偶然とはいえ、本当にマッチした写真には脱帽。

こちらのカフェではコーヒーや搾りたてのミルク、サンドウィッチ、ビーフシチューやスイーツなどを楽しめます。週末には、その時開催している展覧会をイメージしたケーキも提供されるとか。こちらも写真映えしそうですね!

おわりに

美術館では作品をなかなか撮影させてもらえませんが、野外の作品が多いので、フォトジェニックな写真が撮れるのですね。

「『ハラ ミュージアム アーク』は必ず再訪したいスポットです!!! 伊香保温泉に近いので、温泉旅行の前に訪れるのをおすすめします」とみんさゆさん。

冬季(2018年1月9日~3月初旬)は閉館とのことなので、年内にぜひ訪れてみてください。フォトジェニックな写真を撮影できたら、「#旅色アンバサダー」「#旅色」のハッシュタグをつけて、インスタグラムに投稿してくださいね。


◆ハラ ミュージアム アーク
住所:群馬県渋川市金井2855-1
電話番号:0279-24-6585
開館時間:9:30 am~4:30 pm (入館は4:00 pmまで)
入館料:一般1,100円、大高生700円、小中生500円 ※70歳以上半額、 原美術館メンバーは無料。
休館日:木曜日(祝日は開館)、展示替え期間、1月1日、冬季(2018年1月9日~3月初旬)
※荒天時は休館する場合があります。

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