大洗で冬の味覚「あんこう鍋フェア」を開催中! 穴場スポットもいろいろ その0

大洗で冬の味覚「あんこう鍋フェア」を開催中! 穴場スポットもいろいろ 

提供:大洗町
「東のアンコウ、西のフグ」と並び称される冬の味覚、あんこう鍋で知られている港町、茨城県大洗町。最近では人気アニメ「ガールズ&パンツァー」の舞台となり、若い人たちも多く訪れる観光地になっているのです。そこで、現在開催中の「あんこう鍋フェア」から女子向きの穴場スポットまで、冬の大洗の魅力を案内します!

「あんこう鍋×宿泊」のプランに注目!

「あんこう鍋×宿泊」のプランに注目!
大洗の冬の名物料理といえば、「あんこう鍋」。地元で食べ継がれてきた濃厚絶品鍋を味わえば、おなかの底からポカポカ幸せになるでしょう。さらに耳寄りの情報が! 大洗の町内民宿旅館において、3月31日(日)まで宿泊特選プラン「あんこう鍋フェア」が実施中です。あんこう鍋と供酢(あんこうの肝を裏ごしして、酢や味噌などを加えたもの)が付く宿泊プランが用意されているので見逃せません(要予約、大人2名以上が対象)。

さらにフェア期間中は、地元老舗酒造「月の井」の地酒またはソフトドリンクが1人1本提供されるサービスも。「あんこうの七つ道具」と呼ばれる身、肝、ヒレ、皮、卵巣、胃袋、エラの異なる食感・風味を堪能しながら地酒の杯を傾ければ、五臓六腑に染みわたります。

お昼は「かあちゃんの店」で漁師料理を!

お昼は「かあちゃんの店」で漁師料理を!
次に大洗町でランチ時に行列ができる飲食店、その名も「かあちゃんの店」を紹介します。こちらは大洗漁協直営店で、目前の大洗漁港で水揚げされた新鮮な地魚・魚介を材料に、漁協の奥さんたちが腕を振るった“おふくろの味”を楽しめるのです。

おすすめメニューは、ピチピチの鮮魚のお刺身を一度に味わえる「旬のおさしみ定食」。時季によって内容は異なりますが、例えば真ダコやヒラメ、贅沢な鯛などが味わえます。港町ならではの獲れたての生シラスを使った「生しらす丼」も話題の逸品です。また、店のすぐ裏手には別館があり、平日団体予約のみでオープン。店内から漁港が見渡せ、本館とは別のメニューが用意されています。

◆大洗漁協直営 かあちゃんの店
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町東8253-10
電話番号:029-267-5760
営業時間:10:00~15:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

SNS映え必至のリフレクション撮影

SNS映え必至のリフレクション撮影
続いて紹介したいのは「リフレクションビーチ」です。場所は毎年、夏に海水浴場として多くの観光客が訪れる、国内有数の遠浅の砂浜「大洗サンビーチ」になります。最近こちらが写真映えするスポットとして評判で、冬でもカメラを持った若い人が訪れています。

綺麗な写真が撮れる理由は、浜辺に広がる海水によって鏡のように反射(リフレクション)するからです。満潮から干潮に向かう1時間ぐらいが撮影のベストタイミング。なるべく低い位置でシャッターを切ると、うまくリフレクションしてフォトジェックなポートレイトなどが撮れますよ。ぜひ友達同士やグループで試してみましょう。

◆リフレクションビーチ(大洗サンビーチ)
住所:茨城県東茨城郡大洗町大貫町地先

“お土産”に大洗の天然温泉はいかが?

“お土産”に大洗の天然温泉はいかが?
最後に、車で来たら立ち寄りたい穴場スポットが「大洗町営温泉スタンド」です。セルフサービスで40リットル10円の温泉を汲み出して、自宅で正真正銘の天然温泉を楽しむことができるのです。泉質はナトリウム‐塩化物質で、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復などの効能がある泉温15度の温泉です。

持ち帰って友人や家族へ渡せば、サプライズ的なお土産になります。もちろん、自分へのご褒美として自宅でご当地気分に浸りながら、温泉を満喫してもいいでしょう。なお、この温泉は原液のまま使うとボイラーなどに影響が出るので、必ず5~10倍に薄めてから使用してください。

◆大洗町営温泉スタンド
住所:茨城県東茨城郡大洗町大貫町8790

おわりに

大洗にはリフレクションビーチ以外にも、海上の岩の上に鳥居が立つ絶景スポット「神磯鳥居」があります。グルメでは、水をほとんど加えず、あんこうの肝をたっぷり使って調理する「どぶ汁」もおすすめです。冬の旅先選びに迷ったら、「あんこう鍋フェア」をメインとした大洗への旅を計画してみては?

◆大洗町商工観光課
住所:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6881-275
電話番号:029-267-5111

大洗町 旅行 旅色プラス あんこう鍋