【台湾情報】本格タイ料理を台北で。人気レストランが母の日の特別コースメニューを発表！

開店から約22年。まるで長い付き合いの友達のように、絶妙な味覚を提供している「晶湯匙泰式主題餐廳」。食材とスパイスの特性を知り尽くし、タイ料理の真髄である酸味、辛味、塩味、香味を忠実に表現。確かな素材を丁寧に調理し、すべてのメニューの品質を厳しく管理し、本場の味を提供しています。また、食事の質と美しさを際立たせるため、ユニークな食器を特別にデザイン。空間設計はタイのエッセンスを融合させながら、繊細でエレガントな雰囲気を演出。味覚はもちろん、視覚での驚きが、より豊かな食体験へと導きます。

今年の5月14日は母の日です。台湾では愛する“媽媽（ママ）”を労うべく、外食に出かける家庭が大半。週末のレストランの予約は争奪戦です。「晶湯匙泰式主題餐廳」では、この母の日を祝う、４人用のコース料理を特別に用意。定番料理をはじめ、心を込めて料理されたメニュー展開で、タイ料理の特色を存分に味わうことができます。

大人も子どもも大好きなメニュー・エビ揚げ餅《月亮蝦餅》は、春巻きの皮で新鮮なエビのすり身を包み、高温の油で黄金色に揚げた一品。皮のサクサク感とエビ100%の歯応えある食感、コクがあるのに油っこくないさっぱりした味わいで、一切れまた一切れと食べたくなる美味しさです。特製梅ソースにつけて食べれば、より深みのある味が楽しめます。

豊富に獲れる魚介類をさまざまなスパイスで味付けしていくタイ料理。定番料理のひとつ《涼拌海鮮》は、イカやエビなどの新鮮な魚介を使ったシーフードサラダ。酸味、辛味、甘味、香味のあるシェフ特製のドレッシングでいただく海鮮は、多層的な味わいが魅力。

《清蒸檸檬魚》は、新鮮なスズキをレモン、ガーリックパウダー、トウガラシ、タイ式ハーブ、魚醤などで味付けしてスチーム。魚本来の甘味と爽やかさが引き出され、さっぱりとした滋味が楽しめる一皿です。引き締まった魚肉にすっぱ辛いソースをしっかり絡めて、熱々のうちにどうぞ。

どっしり重めの海鮮料理が好みなら、エビのタマリンドソース炒め《香酥羅望子蝦》がおすすめ。新鮮な大エビをパリパリの皮で包み、タイの定番フルーツ・タマリンドのソースで甘酸っぱく仕上げた一品で、外はバリッと中はふっくら…の食感の違いが楽しめます。

見逃してはならないのが、カレー風味のカニ料理《咖哩軟殼蟹》。サクサクの皮にプリプリでジューシーなカニ肉を包み、香ばしいカレースパイスで味付け。噛むほどに味わいが増すので、そのまま食べるのはもちろん、ご飯のお供にもぴったりです。

《鮮蝦粉絲煲》は、新鮮なエビと滑らかな春雨のスープ。数種の野菜の煮込みとともにいただく温かな料理で、エビの香りが豊かなスープを飲み干せば、お腹も心も温まること間違いなし。

タイ料理の必食メニュー《蝦醬空心菜》は、空芯菜のエビソース炒め。強火で調理した空芯菜は、シャキシャキとした歯触りとスパイシーさがポイント。“辛さ控えめ”をオーダーすることも可能です。

《酸辣蝦湯》は、日本人にも人気の定番タイ料理・トムヤムクン。タイ語で“トム”は煮る、“ヤム”は和える、“クン”はエビという意味で、世界三大スープのひとつともいわれる有名な料理です。レモングラス、ガランガル、レモンの葉などのハーブや薬味を効かせ、とろりと濁るまで煮込まれたスープは、重厚かつ奥行きある味わい。ピリッとした辛さと酸味のコンビネーション、香ばしさと旨味は、まさに本場の味です。


お肉ラバーにおすすめなのは、鶏肉料理《薑黃烤雞》。柔らかな鶏肉をウコン、レモングラス、ニンニクなどで味付けしてロースト。スパイスの豊かな風味とパリッと金色に焼き上がった皮の食感が特徴で、お肉は口に入れるとホロホロとほどける柔らかさ。他の料理と一緒にいただいても美味。

また、《椒鹽炒牛肉》は、塩胡椒で香り高く炒めた牛肉料理。ジューシなお肉は、一口噛むごとに塩胡椒と肉の旨味が感じられ、箸が止まらなくなる美味しさです。

ほかにも、酒の肴にぴったりの海鮮料理、ピリ辛豚肉そぼろサラダ、豚肉のホーリーバジル風味、グリーンカレー、ピーマン&松坂豚、きのこ炒め等々、メニューは多彩。コースには、ジャスミンライスがつくほか、ミルクティー、翡翠レモン緑茶、タマリンドドリンク、マンゴスチンジュース等の飲み物も好みのものを選べます。

一本のスプーンが人と美食の距離を縮めるブランド「晶湯匙」。今年の母の日は、本格タイ料理を囲んでみるのはいかが？


◆晶湯匙泰式主題餐廳CRYSTAL SPOON
台北京站店
住所：台北市承德路一段1號4樓（Q square京站時尚廣場）
電話：+886-2-2552-6835

台北SOGO店
住所：台北市忠孝東路3段300號10樓 （SOGO百貨復興館）
電話：＋886-2-8772-5006