旅情あふれる歴史散歩。世界遺産・萩城下町の中に佇む大人の宿へその0

旅情あふれる歴史散歩。世界遺産・萩城下町の中に佇む大人の宿へ

2017-11-26
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image source: tabiiro.jp

山口県萩にある「萩城三の丸 北門屋敷」は、毛利屋敷跡に建つ歴史ある老舗旅館です。城下町まで徒歩10分、萩城跡までは徒歩5分と観光の拠点にも便利な武家屋敷を思わせる宿に泊まれば、歴史に思いを馳せる情緒ある旅ができるでしょう。

風情ある和室の客室

風情ある和室の客室

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「萩城三の丸 北門屋敷」の客室は、老舗旅館ならではの落ち着いた和室が中心。心癒される和の趣が溢れています。露天風呂付客室では広々とした部屋でゆっくり寛いだり、はぎ温泉を人目を気にせずいつでも利用することができるので記念日旅行にもおすすめ。

特別室の「桂月」には、客室専用の風情ある枯山水の庭があり、「萩城三の丸 北門屋敷」の中で最も格式高い部屋。皇太子殿下・雅子殿下がご成婚後初めて宿泊された旅館客室でもあるという、特別な客室です。

はぎ温泉を楽しむ

はぎ温泉を楽しむ

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「萩城三の丸 北門屋敷」が引いているはぎ温泉は、2005年に開湯した優しい肌触りの塩化物鉱泉。筋肉痛や疲労回復などに効果があるとされています。

大浴場の露天風呂は、毛利家屋敷の白塀を眺めながら風情ある湯浴みができるようになっています。歴史的景観がすぐそばにある贅沢な空間は、きっと忘れられないひとときとなるはずです。

山口県の味覚を堪能

山口県の味覚を堪能

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萩は、沖合いに対馬海流が流れる日本海に面している漁師町。四季折々の海の幸が集まり、美食の宝庫でもあります。「萩城三の丸 北門屋敷」では、和会席とフレンチの2種を提供。

特に冬には山口県を代表する味覚の「ふく」料理が堪能できるのが魅力です。
福を招くようにと「ふく」を言い変えた山口県の「ふく」料理の中でも、歯ごたえがある独特の食感が味わえる「ふく刺し」は一度食べたらクセになる美味しさです。

世界遺産の町で過ごす

世界遺産の町で過ごす

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萩城下町は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する資産のひとつです。江戸時代、長州藩の人々は積極的に西洋の技術を取り入れ、日本の産業の近代化を目指しました。萩城下町には江戸時代の伝統と身分制、社会経済構造を示していることが認められ、評価されています。

「萩城三の丸 北門屋敷」はその中にある唯一の旅館なので、歴史を肌で感じる旅行にはまさにぴったりの宿。館内にはイングリッシュガーデンがあったり、どこかレトロな和洋スイートルームがあったりと堅苦しくない居心地の良さが魅力です。
重厚感のある総ケヤキ造りのダイニングは冬には暖炉が置かれたりと温もりを感じられる場所なので、旅の疲れもすっきり癒してくれるでしょう。


◆萩城三の丸 北門屋敷
住所:山口県萩市堀内210-12
電話番号:0838-22-7521


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