1684年、徳川家が治める紀州藩の用命で醤油や味噌の製造を始めた「ミヱマン醤油醸造元(資)西村商店」。三重県は伊勢神宮のおひざ元の田丸(現在の玉城町)を拠点に、現在ではつゆや出汁醤油といった調味料も製造、販売しています。
三重から全国へ。伝統の製法と味を守りながら、新商品開発にも力を入れる醤油醸造元の歴史と人気商品について詳しくご紹介します!
三重のソウルフードを手軽に自宅で
言わずと知れた三重県伊勢志摩、南勢地域のご当地グルメ・伊勢うどん。極太の麺にタレをしっかりと絡めるうどんは、見た目もさることながら食べ応えにもインパクトがあります。
つるりとなめらかな喉越し、もっちりと柔らかな弾力、コク深い濃厚な味わい……一度食べたら忘れられない一杯は地元の人だけでなく、観光客をも魅了し続けています。
店舗以外で、本格的な伊勢うどんが楽しめるようになったのは1960年代のこと。先代が「伊勢うどんを家庭で簡単に美味しく食べられるように」と麺&つゆのセットを商品化。これをきっかけに、いつでもどこでも誰が作っても伊勢うどんが味わえるようになったのです。
自宅で伝統の味が再現できる! 人気商品「伊勢うどんつゆ」
伊勢の名物「伊勢うどん」に欠かすことができないのが、麺に良く絡むつゆ。自宅で再現するのは難しいと言われていました。そんな伝統の味を自宅で簡単に再現できるのが、こちらの「伊勢うどんつゆ」。料理好きも注目する人気商品です。
使われているこだわりの素材は、削りたての鰹節や瀬戸内産の煮干し、北海道産の昆布を使った濃厚な天然だし、うまみの強いたまり醤油、本みりんなどを加えた本格仕様。それぞれの旨みが織りなす本格料亭のような出汁の香りと旨みが特徴で、和食の万能調味料としても活躍します。
そのまま使って、伊勢うどんを再現しても良し、いつもの料理につかって楽しんでも良し……。一度使ったら、冷蔵庫に一本備えておきたくなるはずですよ。
使う素材を徹底しているからこそのおいしさ
すべての商品に共通していること、それは徹底した品質です。
出汁の原材料は、天然のものを中心に。かつおや昆布など、削りたてのものを使っているので料亭でいただくような上品で奥行きのある風味に仕上がっています。
醤油に関しては、選りすぐった良質な大豆、小麦、塩を使用。「一度使うと手放せない!」という人が多いのも納得です。
和食づくりにぴったり! 料理好きに贈るギフトにも
慌ただしい毎日でも「食」としっかり向き合いたい。そんな方におすすめなのが、地元で愛される人気商品「うまいつゆ」。天然のだしを丁寧に作ることで、鰹や昆布本来の味と香りが特徴です。
毎日削る国産の鰹節から抽出した濃厚なだしが効いた4倍濃縮つゆなので、煮物や丼ものなど、様々なシーンで活躍してくれます。
和食との相性も良いので、年上の方への贈り物にもぴったりですよ!
日本から世界に向けて、食のお手伝いがしたいという想いを込めて製造、販売、発信をしている「ミヱマン醤油醸造元(資)西村商店」。醤油やつゆのほかにも出汁、ぽん酢、焼肉のたれなど、品数豊富に取り揃えています。
おうちごはんを簡単においしくする調味料は、自宅用だけでなく贈答品としても喜ばれること間違いなしです。
◆ミヱマン醤油醸造元(資)西村商店
お問い合わせ番号:0596-58-2225
ミヱマン醤油醸造元(資)西村商店