「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」で体感する、古代オホーツク文化の世界

まるで美術館のようなメインラウンジは、館内の見所のひとつ。空間の中央には暖炉、その周りにはオホーツクを象徴するオオワシとクジラの木彫り、北方民族の出土品をモチーフにした矢尻、釣り針といった作品が並んでいます。「竪穴住居」を設計のヒントにした、趣あるスペースで過ごす時間は、スペシャルで居心地も抜群です。

穏やかな空気が流れる客室には、オホーツク文様をあしらった装飾が。館内だけでなく、客室にもオーホツク文化の浪漫が溢れ出しています。

写真の客室は「古の座フロア」の一室。すべての部屋に、露天風呂と専用の庭が備え付けられています。最も広いタイプの客室「亜麻」の露天風呂と専用の庭は、ほかのどの部屋よりもゆったり広々。別棟には、シックなツインルーム、ペットと一緒に宿泊できる部屋も。タワー棟にある3～9Fの客室からは、網走の美しく、壮大な景色を見渡すことができます。

客室はもちろんのこと、レストランやラウンジといった全施設で、北方民族をイメージした部屋着で過ごせるのもポイントです。

オーホツク海の魚介、近隣で収穫される農作物をふんだんに使った料理は、オホーツクバイキング、創作フレンチ、創作和食で楽しめます。

バイキングには、自分で具材が選べる石焼ピザ、オホーツク海で採れた新鮮な魚介の刺身など、約70種類がラインナップ。創作フレンチ＆創作和食は、使う素材、味もさることながら見た目の美しさにうっとり。創作フレンチはソムリエがセレクトしたワインを、創作和食は日本酒と合わせてぜひ。

写真は、大浴場「北天 坐忘の湯」の一角にある露天風呂。目の前に広がるのは、網走の野趣に富む大自然。ここでしか感じられない開放感が、凝り固まった体と心を優しくほぐしてくれます。そのほか、無料で利用できる岩盤浴「坤（こん）」、保湿性＆浸透性が高いとされる、網走産エミューオイルを使ったスパトリートメント｢ファウラ｣も注目しておきたいところ。正面玄関にある、北方民族のテント住居をイメージした「火焔の塔」は夕方になると火が焚かれ、それを眺めながら足湯が楽しめます。

網走観光はもちろん、「北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート」での“古代オホーツク文化の旅”を目指して旅にでかけてみては？

◆北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート
住所：北海道網走市呼人159
電話番号：0152-48-3211
チェックイン：15:00
チェックアウト：10:00
※古の座フロアの客室はチェックイン：14：00、チェックアウト：11：00
交通アクセス：女満別空港より車で約20分