日本一と称される秘境でチルアウト!高知「中津渓谷ゆの森」で心と体を潤す
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日本一と称される秘境でチルアウト!高知「中津渓谷ゆの森」で心と体を潤す

提供:中津渓谷ゆの森
日常の喧騒から離れて、あるがままの自然に身を委ねる。心身共に癒される場所こそ、日々の活力になるのではないでしょうか。

四国は高知県。全国1級河川で水質ランキング3年連続1位に選ばれている仁淀川は、驚く程の透明感と目が覚めるような瑠璃色から「仁淀ブルー」と呼ばれています。四国三大河川として四万十川(高知)、吉野川(徳島)と並ぶ仁淀川。ここが、日本であることを忘れるくらい神秘的でその美しさに胸を打たれる人も多いんです。

行ったことがある人、気になっていた人、この記事で存在を知ったという人も、高知が誇る観光スポットへ足を運んでみませんか。見所とおすすめの温泉宿について、詳しくご紹介していきます。

コバルトブルーの水面、くっきりと見える川底……これぞ仁淀川

コバルトブルーの水面、くっきりと見える川底……これぞ仁淀川
写真映えとは、まさにこのこと。「日本一美しい川」として、全国各地のカメラマンが密かに注目している仁淀川。混じり気のない良質な水と太陽の眩い光が合わさることで、私たちの目の前に姿を表す仁淀ブルーは、青でも緑でもない、今までに見たことがない魅惑的な色合いです。

しかし「仁淀川」と一括りに言っても「一体どこ?」という疑問が浮かびますよね。これらの風景に出会うべく向かうのは、中津渓谷と安居渓谷の高知2大渓谷です。

まずは、中津渓谷の見所から。全長約2.3km、入り組んだ遊歩道の先にあるのが雨竜の滝です。落差が約20mもある滝は、水を吐く竜の姿を想像させることから「竜吐水」という愛称が付いているそう。静寂な美風景が広がっている安居渓谷、とくに上流の水晶淵は必見です。

地元の人が太鼓判!秘境中の秘境はにこ淵

地元の人が太鼓判!秘境中の秘境はにこ淵
まだ見ぬ景色を求めてさらに山奥へ。整備されていない道なき道を進み、ハシゴを渡り、険しい崖をロープで渡りたどり着くのが「にこ淵」と呼ばれる滝壺です。写真でもわかるほどにクリアな水は、実際に見るとより純水でダイレクトに自然の豊かさを感じます。

知る人ぞ知る穴場スポットなだけに詳しい地図がなく、頼れるのは青字で「にこ淵」と書かれた白看板くらい。「程野の滝」、オートキャンプ場の「グリーンパークほどの」に行く途中にあるので見逃さないで。

仁淀川に行くなら1泊以上することをおすすめします

仁淀川に行くなら1泊以上することをおすすめします
心を落ち着かせてくれる場所・仁淀川。せっかく行くのであれば日帰りはもったいない。

中津渓谷にある「中津渓谷ゆの森」は、和室のほかにコテージも用意されていて「自然に囲まれた部屋でくつろげるように」との思いが隅々に行き渡っています。部屋からも緑が楽しめるのはもちろんのこと、客室も和やかな雰囲気で自然と心が穏やかに。

さらに、和食膳とフレンチコースが選べる夕食には新鮮な地元の食材がたっぷり。この土地だからこその美味しい料理に、五感が満たされます。

天然温泉と緑に囲まれた極上のリラックスタイム

天然温泉と緑に囲まれた極上のリラックスタイム
緑に囲まれた露天風呂と大浴場では、天然温泉が楽しめます。塞ぐものがあまりなく、中津渓谷の良さをそのまま体感できる、開放的な造りが印象的です。明るい時間の入浴は清々しく、夜になると日中ではあまり感じられなかった木々の息遣い、頬を撫でる柔らかい風がゆったりと身にしみます。

スケジュールの都合上、宿泊は難しいという方は食事も温泉も飛び込みで楽しめます。仁淀川に行った帰りは、ぜひ立ち寄ってみてください。


◆中津渓谷ゆの森
住所:高知県吾川郡仁淀川町名野川258-1
電話番号:0889-36-0680
チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00
休館日:火曜日、祝日の場合は翌日

「中津渓谷ゆの森」公式ページはこちら

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