次の休みは軽井沢のオーベルジュへ。1日2組限定の「和食宿 菜々せ」で羽を伸ばすその0

次の休みは軽井沢のオーベルジュへ。1日2組限定の「和食宿 菜々せ」で羽を伸ばす

2018-04-10
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image source: tabiiro.jp

「オーベルジュスタイルの和食宿をつくることが夢でした」。そんなステキな目標を叶えた和食料理人がオーナーの「和食宿 菜々せ」は、客室わずか2つの和食が味わえるオーベルジュ。いつもの軽井沢とはちょっと違う、なんだかとっても特別な時間が過ごせそうです。

四季豊かな軽井沢の自然に包まれた和食オーベルジュ

四季豊かな軽井沢の自然に包まれた和食オーベルジュ

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東京・高田馬場にあった和食処「旬の味 菜々せ」のオーナー・村木治氏が、「軽井沢で和食宿を開く」という長年の夢を叶え、2016年7月にオープンしたオーベルジュ「和食宿 菜々せ」。
“和食宿”は“わしょくじゅく”と読みます。旅情をそそるステキな響きですね。
自分ができる最高のもてなしをするために1日2組限定の宿にしたそう。

気取りすぎず、飾りすぎず、只々旨い料理

気取りすぎず、飾りすぎず、只々旨い料理

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目指すのは「気取り過ぎず、飾りすぎず、只々旨い料理」と語るオーナー。
決まったメニューは作らず、その時一番美味しい食材を使い、ゲストの顔を見ながらその場で調理することにこだわっているそう。
軽井沢や長野の食材はもちろん、東京時代に培った経験やネットワークを活かし、築地などから仕入れているという新鮮な魚介も味わえます。

心躍る理想の朝食

心躍る理想の朝食

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夕食もさることながら、心躍るのが朝食。
そうそう、これこれ! こういうのが食べたかったの! と嬉しさのあまり思わず顔がほころびます。
手作りの一夜干しや銀ダラの西京焼き、高級鮭といった焼き魚をメインに、福岡の明太子や佐賀の焼海苔、信州トップクラスの人気を誇るたまご「浅間小町」を使った卵焼きなど、各地から厳選したご飯のお供がたっぷり。ホカホカ炊きたての県産米のご飯もついつい進みます。
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新鮮な魚を使い、一つひとつ丁寧に手作している一夜干し。
目覚めたばかりの体に、優しくじんわりとその美味しさが染み渡ります。

“時間+空間+和食=菜々せ”

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“旨い和食の為に時を過ごし、旨い和食の為に宿がある”
コンセプトの通り、高まる食事への期待に胸を膨らませつつも、ゆったりと時を忘れて過ごせる、居心地のいい客室や館内。

建物は鉄骨を使用せず、木の温かさや、やわらかさを大切にした造り。
使用されている場所で木の種類を変えるなど、細部までこだわりが光ります。

客室は、1階と2階に一部屋ずつ。誰もがすっと馴染めるナチュラル&和モダンなインテリアで、自分の部屋のようにゆったりと寛げます。
到着したらまずはバルコニーに出て、大きく深呼吸しましょう。

1階の客室はバリアフリーになっていて、車椅子用のトイレが完備されています。

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手紙でも書こうかな。という気分になる机。
選びぬかれたシンプルでセンスのいい家具も、居心地のいい空間をつくりだします。

四季折々に豊かな軽井沢の自然に癒される

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宿の周りには軽井沢らしい爽やかな風景が広がります。
館内や客室からはもちろん、バスルームからも窓越しに緑を眺められるのが贅沢。

次の休日は、ぜひ春から初夏へ向かう新緑シャワーが気持ちのいい軽井沢へ。
和食をこよなく愛するオーナーが温かく迎えてくれる“和食オーベルジュ”に泊まって、美味しい和食を心ゆくまで味わい、ゆっくりのんびり、羽を伸ばしてみては。


◆和食宿 菜々せ
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉957-40
電話番号:0267-31-6993


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