【琉球王朝珍味】ウニのような味わいの「豆腐よう」って一体何!?その0

【琉球王朝珍味】ウニのような味わいの「豆腐よう」って一体何!?

2017-10-20
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image source: tabiiro.jp

酒の肴や滋養食として珍重されてきた発酵食品「豆腐よう」。琉球王朝の時代から伝わる珍味として、沖縄名物を製造販売する菓子メーカー「琉球酥本舗」が製造・販売をしています。お酒のおともにもぴったりの一品ですが、いったいどんな商品なのでしょうか? さっそくご紹介します。

体に嬉しい発酵食品「豆腐よう」

体に嬉しい発酵食品「豆腐よう」

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「豆腐よう」とは、島豆腐を大豆・米麹・泡盛に漬け、180日以上かけて自然発酵して作る発酵食品です。なめらかな舌触りと、ウニに似たまろやかな味わいが特徴で、ご飯やお酒のおともだけではなく、肉団子に隠し味でいれたりと幅広い食べ方がされています。

「豆腐よう」はかつて琉球王朝の王族、上流階層の一部のみ秘伝として受け継がれてきたもので、限られた職人のみが生産を許されていました。今でも職人の手作業により、湿度や温度を細かくチェックしながら、ひとつひとつ丁寧に作られています。
【琉球王朝珍味】ウニのような味わいの「豆腐よう」って一体何!?その2

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最初は米粒大に小さく切り分けたものから食べ始めるのがおすすめ。珍味のため、瓶詰めされた豆腐の一塊をそのまま食べないようにしましょう。

チーズとウニをあわせたような、独特の風味をじっくり味わってください。
【琉球王朝珍味】ウニのような味わいの「豆腐よう」って一体何!?その3

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“畑のチーズ”とも呼ばれる「豆腐よう」は、味噌の代わりに野菜スティックやクラッカーにつけてもおいしく食べられます。瓶に入っている漬け汁は、生醤油として料理の隠し味に使うと、味に深みとコクがでます。

珍味というとお酒のおとものイメージですが、「豆腐よう」は幅広い料理に使える一品です。

沖縄旅行のお土産としてもおすすめ

さまざまな楽しみ方がある「豆腐よう」。味のバリエーションはスタンダードの「甘口タイプ」、甘口に少量の唐辛子を加えた「辛口タイプ」、泡盛り好きにおすすめの「泡盛43度古酒タイプ」があります。

沖縄旅行のお土産として、お酒好きの方にプレゼントすると喜ばれそうです。製造・販売元の「琉球酥本舗」では通信販売も行っているため、自宅で沖縄旅行気分を味わうのにもぴったりな一品。泡盛片手に、沖縄を感じる夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。


◆豆腐よう
価格:1,836円~


◆琉球酥本舗 工場直販店 
住所:沖縄県那覇市奥武山町14-5
電話番号:098-857-7711
営業時間:10:00~18:00 ※祝日営業
定休日:日曜日

「豆腐よう」の詳細はこちら

 

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