青い空、広がる大地、エコなグルメ。最高に心地よい「COWCOW Café」へ

北海道の十勝エリアにある大野ファーム。こちらで育てられる牛は無添加ミルクで育成し、飼料はすべて非遺伝子組み換えのものにしているそう。安心安全にこだわった牛肉は、柔らかくほんのりとした甘みがあるのが特徴です。

地域内循環型の農業生産を行い、牛舎間の空いたスペースに太陽光発電システムを導入するなど、エコな試みも行っています。「畜産農家を身近にかんじてもらい、気軽に足を運んでもらえる牧場にしたい」というオーナーの思いからカフェ、キッチンからなる施設「COWCOW Village」が大野ファームに隣接してオープンしました。

牧場の横に広がる真っ青な天然芝の上に建つ、スクエア型のウッディーな建物が「COWCOW Café」。空を見上げれば晴天が広がり、周りを見渡せば北海道らしいどこまでも続く大地が広がります。

そんな大自然を愉しめるようにとカフェはガラス張りで、店内には心地よい陽光が差し込みます。さらにウッドデッキのテラス席も完備。目の前に広がるのどかな牧場風景を眺めながらのんびりと過ごすことができますよ。

大野ファームで愛情込めて育て上げられた牛肉が「みらい牛」。まずは写真のカットステーキプレートをご堪能あれ。ひと口大にカットしグリルでシンプルに焼き上げ、肉のうま味をダイレクトに味わえる一品です。ビーフシチューとサラダも付いて大満足ですね。

さらにおすすめしたいのがロコモコプレートや十勝チーズハンバーグとオムライスのメニュー。大野ファームの牛肉100%を使用したハンバーグは程よくジューシーで、口にした瞬間、舌がとろけてほっぺが落ちそう！

大野ファームの牛肉を使ったメニューを堪能したら、やっぱり最後にスイーツを。写真の十勝シフォンとイチゴのパフェは、十勝産の食材をたっぷりと使用。十勝産の牛乳で作るシフォンケーキに、十勝産イチゴのコンポートを乗せた、とっても贅沢なパフェなんです。

ほかにも、十勝産マスカルポーネのチーズケーキや芽室産小豆の自家製つぶあんサンデーなど、メニューを見るだけでも食べたくなりスイーツがいっぱいですよ。


肥沃な大地の広々とした敷地のなかにできた牧場カフェ。のんびりと時間を忘れてくつろぐにはぴったりですよね。ぜひ北海道旅行の際に立ち寄ってくださいね。


◆COWCOW Café
住所：北海道河西郡芽室町祥栄北8-23
電話番号：0155-62-4159
営業時間：11:00～17:00（16:00LO）
定休日：月曜日（祝日の場合は翌日休み、7月～9月は無休)