2つの天然洞窟風呂!和歌山のホテルで楽しむ絶景と湯めぐりその0

2つの天然洞窟風呂!和歌山のホテルで楽しむ絶景と湯めぐり

2017-12-22
93497 Point

image source: tabiiro.jp

ユネスコの世界遺産に指定されている熊野古道や熊野那智大社など、歴史的スポットが多くある南紀勝浦温泉。今回は、そんな南紀勝浦温で観光の拠点としてはもちろんのこと、天然温泉の湯めぐりも楽しめる「ホテル浦島」についてご紹介します。

「ホテル浦島」の魅力とは?

「ホテル浦島」の魅力とは?

tabiiro.jp

紀伊勝浦の海と豊かな緑の山々に囲まれたリゾートホテル、「ホテル浦島」。4つの客室棟がある広々とした敷地内には天然の洞窟風呂や美しい紀伊勝浦の海を眺められる露天風呂などバリエーション豊かな湯処が揃っています。しかも、12の自家源泉を所有しているため、それぞれの湯処で異なる源泉のお風呂を満喫できます。

ぞれぞれ違った魅力のある宿泊棟

ぞれぞれ違った魅力のある宿泊棟

tabiiro.jp

客室は「山上館」「日昇館」「なぎさ館」「本館」という4つの宿泊棟から構成。眺望自慢の「山上館」、どの客室からも日の出が見られる「日昇館」、オーシャンビューの「なぎさ館」、目の前に勝浦湾が広がり、洞窟風呂にも近い「本館」と、それぞれ特徴があります。

「山上館」には10畳のスタンダードな和室から、露天風呂付きのスイートルームまで6タイプの客室が用意されています。特別な滞在は「山上館」を、スタンダードな滞在が希望であれば「本館」がおすすめです。

大迫力の天然洞窟温泉

大迫力の天然洞窟温泉

tabiiro.jp

館内には、天然洞窟風呂を含めて全部で6か所の湯処があります。要予約の貸切風呂、「山上館」宿泊者のみが利用できる「遙峰の湯」のほか、温泉の中でも特に効能が多く、湯治に適した「磯の湯」など、それぞれ特徴のある湯処です。

もちろんおすすめは天然洞窟風呂の「忘帰洞」と「玄武の湯」。大自然が作り出した洞窟の中に湧いた温泉に浸かりながら、荒波の迫る太平洋の景色を間近に観賞できます。

さらに、館内の浴場を3か所巡るとプレゼントがもらえるスタンプラリーを実施しています。ぜひ旅の思い出にチャレンジしてみましょう。

大迫力のまぐろの解体ショーが見られるバイキング

大迫力のまぐろの解体ショーが見られるバイキング

tabiiro.jp

「ホテル浦島」に宿泊する楽しみのひとつに、食事があります。地元・勝浦の食材を使用した食事には、約80種類ものメニューが並ぶバイキングと、料理長こだわりの懐石料理の2種類があります。

せっかくなら、バイキングと懐石料理の両方を楽しみたいという方へ向けて、バイキングとミニ懐石がついたハーフバイキングプランも用意されています。バイキングでは国内でも有数のマグロの水揚げ量を誇る勝浦ならではの、マグロの解体ショーも毎日実施されています。さばきたてのお刺身も味わえる、豪快なショーは必見です!


◆ホテル浦島
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町1165-2
電話番号:0735-52-1011


おわりに

洞窟風呂のひとつである「忘帰洞」は、紀州藩の藩主・徳川頼倫が「帰るのを忘れさせるほど心地よい」とほめたことに由来するそう。洞窟風呂、館内での湯めぐり、種類豊富なバイキング、マグロの解体ショーと、「ホテル浦島」ならではのサービスに注目です!

【関連記事】大洞窟温泉で神秘的な湯浴み体験「旅館 志美津」の魅力とは

大分県の中心にある湯平温泉にたたずむ「旅館 志美津」。まるで別世界に入り込んだような神秘...


【関連記事】九十九湾で百の楽しみ!?能登半島の隠れ宿「洞窟風呂の宿 百楽荘」で欲張りステイを

日本百景のひとつである、能登半島の東に位置する九十九湾。大小の入り江が九十九つあること...

ホテル浦島 和歌山県 旅行 国内 温泉 洞窟風呂 宿 ホテル 南紀勝浦温泉