大切な人と過ごす旅に選びたい、わずか16室の至極の隠れ家「玉峰館」その0

大切な人と過ごす旅に選びたい、わずか16室の至極の隠れ家「玉峰館」

提供:玉峰館
河津桜で有名な河津町に佇む、大人のための隠れ宿。”寛ぎの極み”をコンセプトとした極上の空間は、国内外で数々の受賞歴を誇るインテリアデザイナー・内田繁氏がプロデュース。自然素材を散りばめて設えた館内では、優雅なひとときを過ごせる。敷地内に湧く3つの源泉は、客室の露天風呂や大浴場、貸切風呂にて掛け流しで満喫。極上の空間で湯に癒やされ、心に残る贅沢なひとときを。

“寛ぎの極み”をコンセプトにした極上の空間

“寛ぎの極み”をコンセプトにした極上の空間
大正15年創業の「玉峰館」。その伝統を受け継ぎながらも、黒を基調とした革新的なデザインを取り入れ、“寛ぎの極み”を表現した空間は、国内外で数々の受賞歴があり、インテリアデザイナーとして初めて紫綬褒章を受章した内田繁氏がプロデュース。自然素材の温かさを散りばめた贅沢な居心地を、館内随所で味わうことができる。本館12室、離れ4室という、わずか16室の宿には、客室付きの露天風呂をはじめ、2つの大浴場、3つの貸切風呂が取り揃う。館内すべての湯殿では、源泉掛け流し100%での湯浴みを楽しめるのも嬉しい。いで湯に癒やされ、極上の空間に寛ぎ、大切な人と至福のひとときを過ごしてみては。

奈良時代より湧き続ける峰温泉を源泉掛け流しで堪能

奈良時代より湧き続ける峰温泉を源泉掛け流しで堪能
宿のある河津町は、ひと足早く咲く桜で知られるが、圧倒的な湯量を誇る峰温泉も町の自慢のひとつだ。大正15年、地響きを立てて噴き出した熱泉は、実に50メートルの高さまで上がったという。現在は周囲への影響を考慮し、噴き上げの時間も量も絞っているが、その勢いは未だ衰えず、依然活発な自噴を続けている。宿から歩いて1分ほどの所にある峰温泉大噴湯公園では、”東洋一”ともいわれる100℃の大噴湯吹き上げが見学可能だ。宿のエントランスからも、高さ30mまで吹き上げるこの自噴水を眺められるという。「玉峰館」には宿保有の自家源泉があり、3つの櫓から豊富に湧き出る3種の源泉を、館内の湯殿で存分に堪能することができる。

大きな窓から日本庭園を眺めながら伊豆の旬を味わう

大きな窓から日本庭園を眺めながら伊豆の旬を味わう
夕食は、伊豆ならではの四季折々の海の幸、山の幸を盛り込み、伝統と格式ある日本料理の味わいを受け継ぎつつ、現代的な洋の調理法を融合させた“新日本料理”を提供。ガラス張りの大きな窓が特徴のダイニングでは、静謐な美しさを湛える日本庭園を眺めながら、ゆっくりと料理を堪能できる。夜には庭園がライトアップされ、幻想的でロマンチックな雰囲気が漂う。また、限られたカウンター席では、伊豆の新鮮食材を料理人が目の前で調理してくれ、ライブ感を楽しめるのも魅力だ。朝食は、釜で炊いた白米が用意され、伊豆の野菜や地魚などを使った種類も豊富なおかずとともにいただける。

手入れの行き届いた約1000坪もの壮麗な廻遊式庭園

手入れの行き届いた約1000坪もの壮麗な廻遊式庭園
町道を挟んで宿の敷地が分かれていることから、正門と本棟が位置する本庭と、離れを囲む別庭で、コンセプトの異なる2つの庭を構成。本庭は背景の山々を借景にした廻遊式庭園だ。レストランに面して池を配置し、池を囲む園路や石橋と、池沿いのウッドデッキを含めて廻遊することができる。別庭は、深山に佇む庵をイメージした空間造りとなっており、常緑樹を多めに配植し、庭というよりは山の景だ。河津の自然に溶け込み、昼は四季折々の表情を、夜はライトアップの光が庭を幻想的に浮かび上がらせる。限定にはなるが、朝食後のカフェを、日本庭園を目の前に優雅にテラスでいただくことも可能。小さな宿ならではのおもてなしだ。

玉峰館

伊豆 源泉掛け流し 露天風呂 おこもり宿 隠れ宿