なかなか思ったように旅行に行けない日々が続いています。そんなときは人気のグルメを気軽に味わえるお取り寄せを活用してみましょう。旅色お取り寄せグルメの中から、「魚介・水産加工品」部門のランキングをご紹介。自宅で旅気分を味わって、来るべき旅行に思いを馳せましょう。編集部員からのおすすめコメントもあるので、ぜひ参考にしてみて!
ランキング計測期間:2020年3月13~17日
1位 濃厚な海のミルクがどっさり! 「殻付牡蠣一斗缶(無選別 約100個)」(広島)
11~3月の期間限定で販売中のこちら。牡蠣の醍醐味をそのまま味わいたいのなら、「殻付き」がおすすめ。朝日が昇る前に水揚げされる牡蠣は、まだ殻の中で活きています。北吉水産はそのフレッシュさを逃さず、本来のおいしさをお届け。
また、無選別といって大きさや形が不揃いのまま箱詰めした商品なので、鮮度や味はそのままに、お得にたくさん食べられるというコスパのよさも魅力です。
◆殻付牡蠣一斗缶(無選別 約100個)
価格:6,000円
2位 カニの身もミソも丸ごと味わえる「香住がに甲羅盛り(紅ズワイガニ)」(兵庫)
カニの本場、兵庫県の香住漁港で水揚げされた「香住がに」を、丸ごと一杯甲羅盛り。甲羅が見えなくなるほどに敷き詰められた身はボリューム満点で、溢れる旨味とカニ本来の甘味が存分に味わえます。
そして、身の下にはコクと旨味が凝縮された濃厚な味噌が一面に敷かれていて、カニ好きにはたまらない逸品! 1箱に2つの甲羅盛りが入っているので、1人1つずつと分けやすいのも人気の理由です。
◆香住がに甲羅盛り(紅ズワイガニ)
価格:5,940円
3位 いろいろな調味料で味変できる「でべら鰈」(広島)
手羽先の珍味「ブロイラー」で有名なオオニシが手掛けた干物が、尾道の冬の風物詩「でべら」。出平鰈を、乾燥した冬の寒風と天日で干したものをでべら(地方によっては「でびら」)と呼びます。
食べ方は、木槌のようなもので叩いて柔らかくし、頭を取って弱火で炙り、表、裏、中骨の3枚に裂いたら出来上がり。温かいうちにお醤油や砂糖醤油で召し上がってみてください。
◆でべら鰈
価格:540円
4位 干物とは思えない新鮮さにビックリ! 「灰干しさんま」(和歌山)
北海道沖で水揚げされた、鮮度がよく脂がのった魚だけを厳選した「灰干しさんま」。「おいしい干物は鮮度が命のため、酸化させない干し方を極めればおいしくなる」という考えのもと、空気と紫外線をできるだけ避けた状態で干物にする、灰干乾燥製法で作られました。
火を通すとすぐに脂がにじみ出て、いい香りが広がります。口に入れると、身は柔らかく、しっとりしていて素材の旨みが溢れ出す逸品。「第16回全国水産加工品総合品質審査会」で会長賞を受賞した実力派です。
◆灰干しさんま
価格:2,520円
5位 絶妙な塩加減がごはんに合う「魚永セット」(静岡)
金目鯛特大サイズ1枚と極上アジ3枚、アジの干物(中サイズ)4枚を詰め合わせた「魚永セット」。熟練の干物職人が、代々沼津で受け継がれた開きの技術で、一枚ずつ丁寧に仕上げています。
味の決め手は、新鮮で脂の乗った国産の素材はもちろん、長年継ぎ足しながら、独自の味を守り続ける秘伝の“つけ塩”。塩辛すぎない、絶妙な塩加減に定評があります。日本一の干物の生産量を誇る静岡・沼津の干物を楽しみましょう。
◆魚永セット
価格:4,500円