ぞぞっとするけど可愛く見えてくる?大阪であの「キモい展」開催決定その0

ぞぞっとするけど可愛く見えてくる?大阪であの「キモい展」開催決定

2017-06-08
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2017年7月15日(土)から8月31日(木)の間、大阪の京セラドームで行われる「キモい展」は、その名の通り世の中にいるキモい生き物を30種類以上集めたちょっと勇気のいる展覧会です。一見マニアだけが行くイベントのようにも思いますが……でもやっぱり、ちょっと見てみたいですよね?

大阪で「キモい展」開催①開催概要は?

大阪で「キモい展」開催①開催概要は?
怖いもの見たさで行きたくなってしまう「キモい展」が行われるのは、大阪にある京セラドームの9階スカイホールです。7月15日から8月31日までという、ちょうど子どもの夏休みの自由研究に使えそうな時期での開催です。ガラス越しにキモい生き物が大量に見られる「キモいトンネル」をはじめ、思いっきり気持ち悪い生き物たちが30種類以上展示されています。そして、毎週2回月曜日と水曜日の15時から30分間行われるのが「ふれあい体験」。かなり勇気がいりますが、どうせ来場するなら一度体験してみるのも人生……。ふれあえる生き物は当日発表されるので覚悟を決めて行きましょう。

大阪で「キモい展」開催②じわじわと人気がでているキモい生物たち

大阪で「キモい展」開催②じわじわと人気がでているキモい生物たち
この「キモい展」の制作に協力している「周南市徳山動物園」は、2013年と2014年にも気持ち悪い生き物を集めた「ぞくぞく!ふしぎ動物キモだめし」を開催しています。その後の2015年には「ゴキブリ展」を開催し、約3万人の入場者が集まりました。今回開催される「キモい展」も、2016年に名古屋と横浜で開催され、なんと来場者は累計7万人を突破。じわじわと人気を博し、市民権を得てきたキモい生き物たちに今年は大阪と東京で会えるという、今話題のイベントです。

大阪で「キモい展」開催③どんなキモい生物が登場するのか?

大阪で「キモい展」開催③どんなキモい生物が登場するのか?
「キモい展」に展示されているのは、どれも本当に気持ち悪い生き物ばかり。大量にひしめきあったミルワームや、世界3代奇蟲に数えられている「ウデムシ」、蜘蛛の王様「メキシカンレッドニータランチュラ」など、見た目という動きもちょっと気持ち悪い生き物があなたの来場を待っている……かもしれません。

大阪で「キモい展」開催④なぜキモい生物を見るの?

大阪で「キモい展」開催④なぜキモい生物を見るの?

kimoiten.jp

「キモい展」のキャッチコピーに「キモい君が、大好きさ!」とある通り、「キモい展」は気持ち悪い生物を愛でるためのイベントです。どうしてこんなに気持ち悪いんだろう、どうしてこんな気持ち悪い動きをするんだろうという感想で盛り上がりながら、今まで知らなかった生き物たちを知るきっかけになるかもしれません。人間にとってどんなに気持ちが悪くても、生き物の姿や形、動きは何かしらの意味があったり、生き延びるための工夫や進化であることも。そして、どんな生き物もお互いに影響を与えあって地球に生きているということを楽しく実感してみてはいかがでしょうか。


◆キモい展
住所:大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2-1(京セラドーム大阪9Fスカイホール)
電話番号:0120-054-283
開催日:2017年7月15日(土)~8月31日(木)
開催時間:11:00~19:00
入場料:前売り700円(当日800円)

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