おうち時間が増えているとはいっても、ゴロゴロ過ごしていると運動不足が気になってきますよね。そんなときは、思いっきり体を動かすのが一番。新豊洲に期間限定でオープンしているナイキとコラボしたスポーツパークで、楽しく運動しませんか?
環境に配慮したサステナビリティなスポーツパーク
日本でも高い人気を誇るスニーカーブランドのナイキとコラボしたスポーツパーク「TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART」が、2021年9月20日(月・祝)まで新豊洲に期間限定でオープンしています。
ランニングトラックやバスケットコートなどパーク総面積の約35%にあたるフロア素材には、「Nike Grind」と呼ばれる素材を使用。これは、ナイキ製品を作るときに出た端材や使用済み製品をリサイクルしたものなんだそう。ほかにもラウンジスペースには廃材を利用した家具を設置するなど、環境に配慮したサステナブルデザインにこだわっているところに注目です。
ナイキシューズをイメージした6つのエリアに注目!
パーク内は6つのエリアに分けられ、それぞれ特徴的なデザインが施されています。これはナイキを語るうえでは外せない6つのシューズからインスピレーションを得たものなんです。また、モチーフとなったシューズを通して見たナイキの歴史についても記されていますよ。
ここでエリアを少しご紹介! 「ラバハイ」からインスピレーションを得た「ACG ADVENTURE」は、360度どこからでも登れる立体ジャングルジムです。デザインをするうえでボルダリングをヒントにしていて、どのように登っていくかは自分次第。いろいろ考えながらクライミングしてみましょう。
車椅子の人も一緒に遊べるスケートボードエリア
スケートボーダーに愛された「SB ダンク」をモチーフにした「SB DUNK SKATE PLAZA」は、トリックを決めるのに必要なボックスやレールなどが設置されたスケートボード専用コート。スケボー以外で遊ぶことはできませんが、車椅子の人も一緒に利用してOKです。エリア内の回転遊具は車椅子に乗ったままでも遊べちゃいますよ。
年齢・性別・スキル・体の特徴に関係なく一緒に遊べるのが魅力
「SB DUNK SKATE PLAZA」に設置された回転遊具の例のように、このパークに設置されている遊具や設備は、年齢・性別・スキル・体の特徴に関係なく誰でもスポーツを楽しめるように設計されたものばかり。クラブハウスには、誰でも使えるジェンダーレストイレやシャワールームも完備しています。この機会に、家族や友達と楽しく体を動かしてみてくださいね。
◆TOKYO SPORT PLAYGROUND SPORT×ART
住所:東京都江東区豊洲6-4-1
営業時間:15:00~21:00(最終受付20:00) 土日祝10:00~21:00(最終受付20:00)
開催期間:~2021年9月20日(月・祝)
アクセス:ゆりかもめ新豊洲駅から徒歩約2分