トラベラー&音楽好き必見! 下関の穴場カフェバー「たびかぜ TABIKAZE」で秋のオフタイムをその0

トラベラー&音楽好き必見! 下関の穴場カフェバー「たびかぜ TABIKAZE」で秋のオフタイムを

提供:たびかぜ TABIKAZE
本州の最西端に位置し、三方が海に開かれた山口県下関市。本州と九州の結節点として栄えたこの町は、今もなお残る歴史的建造物や漁獲高日本一を誇るフグなどで有名です。

そんな魅力的な観光スポットである下関で、ちょっと珍しいカフェバーを発見しました。旅好きと音楽好きが集まる店内は南国リゾートを再現、異国情緒が漂います。お酒も都心のバーで腕を振るった地元出身のオーナーによる、本格的なカクテルなどが味わえます。

店の名は「たびかぜ TABIKAZE」。下関旅行の際にぜひ寄ってほしい穴場の店を、ここで公開しましょう。

TEXT:小林智明

旅&音楽好きのオーナーが営むカフェバー

旅&音楽好きのオーナーが営むカフェバー

JR下関駅から徒歩約3分、グリーンモール商店街に入るとすぐ見えてくるのが、カジュアルなカフェバー「たびかぜ TABIKAZE」です。駅から近く利便性バツグン、入口のドアが開けっ放しのため、気軽に入りやすい店です。

日本中を旅したというギタリストでもあるオーナーが、東京から地元・下関に戻り、2020年5月にオープン。店内には絵画や雑貨などが展示され、観葉植物といった装飾も。東京のバーなどで働いたキャリアを持つ、オーナーのセンスの良さがうかがえます。店内は禁煙なので子どもや妊婦さんにとっても安心。ファミリーでも通えます。

ワールドワイドな感性が光る店内展示

ワールドワイドな感性が光る店内展示

コンセプトは、「地球」を意味する「earthing(アーシング)」です。南国のリゾートをイメージした店内には、オーナー自身が旅先で集めたコレクションや、仲間が持ち寄った世界各地の雑貨を飾っています。

さらに、さまざまなジャンルのアーティストたちの作品の展示販売を行っているのも「たびかぜ」スタイル。店内のそこかしこを見渡すだけでも楽しめますよ。

貸切利用可、さまざまなシーンで使える店

貸切利用可、さまざまなシーンで使える店

店の主役のお酒は多種多彩、カウンター後ろのボトル棚には多ジャンルのお酒やリキュールがズラリと並んでいます。なかでも一番人気のモヒートや埼玉・川越の有名な「COEDO」といったクラフトビールを用意。
加えて、写真のようにおつまみや軽食からシメで食べたいラーメンまで、20種類以上のフードメニューもそろえています。お酒と料理のいろいろな組み合わせを試してみたいですね。

バニラアイス入りでほろ苦くも甘いアフォガードフラッペやコーヒー、スムージーといった女性好みのカフェメニューも充実のラインアップ。カフェとして利用される常連客も多いそうです。

なお、“つながり”を大切にする「たびかぜ」では、アコースティックイベントやDJイベントを不定期開催。貸切利用もウェルカムなので、オーナーに相談してみてください。

週末は音楽とともに優雅な昼飲みを

週末は音楽とともに優雅な昼飲みを

店内は、観葉植物と木製カウンターで自然を表した南国リゾート風の空間です。音楽好きが集う店ではお客さんがギターを持参し、弾いて歌ったりしてもOK。店内にあるジャンベという西アフリカの太鼓といった民族楽器に触れて、音を出しても構いません。

六本木・渋谷のクラブやバーで長年経験を積んだオーナーが提供するお酒を、音楽とともに楽しみながら、心踊るひと時を過ごしてみませんか? 休日の昼飲みも最高ですよ。

◆たびかぜ TABIKAZE
住所:山口県下関市竹崎町2丁目13-1
電話:083-250-8102
営業時間:15:00~24:00
定休日:水曜日
アクセス:JR山陽本線下関駅より徒歩約3分


たびかぜ TABIKAZE

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