爽やかな香りが人気の柚子。そのまま食べたり、湯船に浮かべたりと様々な楽しみ方ができますよね。そんな柚子を使ったお菓子も味わってみたいもの。今回は、ぜひお取り寄せしたい柚子を使ったお菓子の紹介です。
しっとり感がたまらないお饅頭「桐襲(きりかさね) 10個入り」
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「桐襲(きりかさね)」は、しっとりした皮で白あんを包み込んだお菓子。白あんには柚子が練り込まれていて、一口食べるとふわりと柚子の香りが広がります。水分量が普通の饅頭よりも多いため焼き上げるのが難しく、熟練の職人が一つひとつ手焼きで作り上げているそう。合成保存料・防カビ剤・防腐剤・人工甘味料などは一切使われておらず、そのこだわりぶりが窺えます。
出来たてもほくほくして美味しいのですが、製造日から2~3日後の白あんの蜜が皮全体に染み渡たり柚子の風味が増した桐襲も、しっとりしておすすめとのこと。手張りされた外箱を小物入れとして使う人も多く、贈り物にも喜ばれますよ。
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1年に一度しか作られない伝統銘菓「丸柚餅子」
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明治43年創業の「柚餅子総本家 中浦屋」が昔ながらの製法で作り続ける伝統銘菓「丸柚餅子」は、1年に1度しか作ることのできない貴重なお菓子です。契約農家から仕入れた厳選柚子を光が透ける程薄く中身をくり抜き、その中に調味された餅種を詰め込みます。それを数回蒸したら、なんと半年かけて自然乾燥させて熟成させるそう。手間暇かけて丁寧に作るからこそ、ファンの多い商品となっています。
丸柚餅子は、長期保存が可能。固くなってしまった時は、20分ほど弱火で蒸せば柔らかさが戻ります。薄く切ってお酒のおつまみにしたり、茶碗蒸しやお吸い物に入れたりと食べ方も多彩。おすすめは、少し厚めに切って炭火などで炙って食べること。柚子の風味がより一層引き立ちますよ。
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京ブランドに認定された京を代表するお菓子「平安殿」
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「平安殿」は、「全国菓子大博覧会」名誉大賞牌受領/大臣賞牌受領・京ブランド認定品京都吟味百撰、京ブランドに認定された由緒ある和菓子です。ひび割れ模様が特徴的な焼皮は、秘伝の製法で作られたもの。その皮で包まれる白あんからは、柚子の爽やかな香りが広がります。
皮の独特な模様は、平安宮の緑釉軒丸瓦を再現するためにわざとひび割れさせているそう。京都の和菓子ならではのこだわりが窺えます。お茶請けやご進物にも喜ばれますよ。賞味期限が15日と短いので、早めに食べてしまいましょう。
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栄養満点の柚子皮をそのまま食べられる「ドライ柚子ピール」
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瀬戸内海で採れた柚子を使った「ドライ柚子ピール」。砂糖漬けにした柚子の皮は、酸味と甘みのバランスが絶妙です。柚子の皮にはビタミンCが豊富で、柑橘類の中でもトップクラスの多さ。ビタミンB1・B2・鉄分・カリウムなど栄養価も高く、そのまま食べても良いですし、白湯やお茶に入れても香りが広がるのでおすすめです。皮に含まれる精油成分は体を温める作用があるので、寒い時には体が温まりますよ。
そのほかにも、リラックス効果や疲労回復効果、美肌効果やむくみの予防など女性に嬉しいことばかり。毎日のおやつタイムや休憩のお供におすすめです。
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