「もつ=独特の風味がある」と思っている人、苦手意識のある人にこそ食べていただきたい、圧倒的な美味しさのもつ料理を提供するお店が神保町に。
ひと口食べれば箸が止まらない、お酒もグビッグビッとどんどん進む、空腹ならご飯にのっけてかっこみたくなる、そんな最強のもつ料理をつくるお店の全貌をご紹介します。
どの部位を食べても間違いなしのやきとん
「美味しさ」と「新鮮さ」が比例する豚もつだからこそ、仕入先や仕込みは徹底しています。東京は芝浦屠場より直送される豚もつは、朝締めしたもののみ。さらに、独自の技術を駆使して店内でさばき、一本一本丁寧に串打ちしたやきとんを絶妙な火加減で焼き上げテーブルへ。どの部位を取っても、もつ特有の臭みがなく、高級肉に引けを取らない食感とうま味を持ち合わせています。
中でもプリッと弾けるような食感の豚レバー、噛むたびに甘くジューシーな肉汁が溢れ出す豚ハラミは、一本ではままならず二本、三本……、と追加で注文したくなるほど。
看板メニューは牛もつ煮込み丼
当初はランチメニューの一品だったという「牛もつ煮込み丼」。100%国産の新鮮な牛小腸をメインに厳選した味噌、醤油、砂糖で味付けしています。牛もつと白米とのバランスまで考えられた飯テロ丼は、常連さんからの熱烈なラブコールを受けてすべての時間帯で食べられるように。遅めのランチや夜の食事にも打ってつけです。
また、お酒の肴にという方は丼ではなく「牛もつ煮込み」として注文もできますよ。
もつ料理が進む! アルコールメニューも豊富
ビールやホッピー、焼酎、日本酒。どんなアルコールにも合うのが、もつ料理の魅力のひとつ。
お店ではお酒の品揃えにも力を入れています。日本の甲類焼酎で最高峰の品質を誇るとも言われている、通称“キンミヤ焼酎”やキンミヤ焼酎をシャーベット状にしたシャリキン、東京の地酒「屋守」をはじめ、甘くて飲みやすい新潟「雪中梅」、辛口の山形「杉勇」などなど。
そのほか、フルーティでほのかに甘い熊本の牛乳焼酎「牧場の夢」は、おかわり率が高い一杯。温泉水で仕込まれた弱アルカリ性で、そのまま化粧水としても使われているので、飲みながらお肌が潤っているかも!?
一人でも二人でも大人数でも
日本の大衆居酒屋らしい、活気溢れる店内。男女問わず気さくに利用できる空気感が、絶妙な居心地の良さを誘います。一階はコの字のカウンター、二階にテーブル席と座敷席があり、一人で飲みたい日、複数人でワイワイ女子会をする日、大人数の打ち上げや二次会にも使えます。
コースメニューは8品5,000円、6品4,000円、4品3,000円から選べ、20~40名までの貸切も可能。グループ旅行の際にも訪れやすいですね。
「美味しい」と言われているのにはちゃんと理由がある。自慢のもつ料理を目指して神保町へ出かけましょう。
◆神保町 神田てっぺいちゃん
住所:東京都千代田区神田神保町1-4
電話番号:03-5843-9303
営業時間:14:00~23:00(LO22:30)
定休日: 日曜 (土曜・祝日は不定)
アクセス:東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線神保町駅より徒歩約4分
「神保町 神田てっぺいちゃん」公式サイトはこちら