「なぜか今夜は眠れない…」旅先で試してほしい4つのコツその0

「なぜか今夜は眠れない…」旅先で試してほしい4つのコツ

2017-05-18
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旅先に行くと、まくらやベッドの硬さがいつもと違うことで眠れなくなってしまうことはありませんか?
旅先ではできるだけ睡眠をとって、疲れをとりたいものです。そこで今回は、旅先での快眠へのヒントをご紹介します。

快眠するためのポイント①ベッドとまくら

快眠するためのポイント①ベッドとまくら
旅先で眠れないのはなぜでしょうか?
眠れない理由のひとつには、いつもと違う環境で、脳が興奮状態にあるからだと言われています。脳が興奮・覚醒した状態では、なかなか眠くなりません。そのため、できるだけ普段と同じ状態を作って、脳をリラックスさせてあげることがとても重要です。脳をリラックスさせるに、まずは普段と同じように、ベッド周りの環境を整えてみてください。ホテルのシーツなどはパリッとノリが効いていて気持ちのいいものですが、いざ眠ろうとすると、パリッとした感じが体に馴染まず、気になったりしませんか?
部屋に入ったら、まずはベッドのカバーを剥がし、まくらも好きな高さのものを選びましょう。シーツはできるだけベッドの上に寝転んで、自分の身体に馴染ませるといいですよ。

快眠するためのポイント②香り

快眠するためのポイント②香り
次に重要なのが香りです。ちょっとした香りの違いも脳を刺激することがあるため、いつもアロマオイルを使っている方は宿泊先にも持っていくのをおすすめします。薄めたオイルをティッシュペーパーなどに数滴垂らし、枕元に置いてみましょう。いつもの部屋の匂いを同じだと脳が錯覚して、睡眠状態へ導いてくれます。
また、シャンプーやコンディショナーなどの髪の香りや、肌につけるクリームの香りがいつもと違うことも、快眠を妨げる可能性があります。旅先でいつも眠れないと悩んでいるのなら、コンディショナーやクリームを自宅から持って行ってみてはいかがでしょうか?

快眠するためのポイント③ハーブティー

快眠するためのポイント③ハーブティー
次におすすめしたい方法が、寝る前にハーブティーを飲むこと。人はあまりにも空腹を感じていると睡眠状態に入りにくくなります。旅先で小腹が減ってしまったら、温かい飲み物を淹れて飲んでみましょう。客室に備え付けてあるティーバックはカフェインの入っている緑茶や紅茶であることも多いため、旅行前に用意しておくと安心です。睡眠を十分にとりたいのであれば、ハーブティーの中でもカモミールやラベンダーといった快眠ハーブと呼ばれているフレーバーを試してみてください。逆に朝スッキリと目覚めたいときにもハーブティーがおすすめです。ミントや柑橘系のハーブティーを飲めば、元気に目覚めることができますよ。

快眠するためのポイント④スマホを見ない

快眠するためのポイント④スマホを見ない
旅先では眠る前についつい、その日撮った写真や、明日の日程などをスマホでチェックしたくなりますよね。ですが、ブルーライトは快眠を妨げ、脳の興奮を促して睡眠を妨害することが分かっています。睡眠の質を高めたいと思っているのであれば、お風呂に入って眠るまでスマホは極力見ないようにしましょう。

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