【台湾情報】嘉義のゴルフリゾートが別荘オーナーを募集中!ビジターでのプレイもOKその0

【台湾情報】嘉義のゴルフリゾートが別荘オーナーを募集中!ビジターでのプレイもOK

2023-07-29
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豊かな自然に恵まれた台湾。緑に囲まれたリゾート環境を楽しみながら、ゴルフもプレイしたい…そんな国内外からのニーズに応えるべく、ゴルフリゾートの整備も進んでいます。
30年前、「東洋建設」が日本人建築士を招聘して造られた嘉義のゴルフクラブ「棕梠湖高爾夫球場」は、2代目の手によって、台湾唯一のプライベートゴルフリゾート「棕梠湖山莊12翫俱樂部」に生まれ変わろうとしています。癒しを感じさせる12棟の別荘、SPAや岩盤浴などのリラクゼーション施設を擁する本格ゴルフリゾートの誕生です。

台湾が誇る国際的ゴルフ場&リゾートがバージョンアップ中。

台湾が誇る国際的ゴルフ場&リゾートがバージョンアップ中。
台湾で唯一、世界百大ゴルフ場にも選ばれた国際的ゴルフ場「棕梠湖高爾夫球場」は、李東洋氏が創立した東洋建設により、日本のゴルフ場設計の名匠・加藤俊輔氏を招聘して建設したゴルフ場です。オープンから30年の時を経た今、李東洋氏の息子である李宜晉氏が率いる東洋置地建築チームの手によって、別荘を擁する一大ゴルフリゾートへと発展させるべく、再開発に動き出しました。

開発者の視点を持って設計することで、現実的で無駄のない施設に。

開発者の視点を持って設計することで、現実的で無駄のない施設に。
建設業の父を持つ李宜晉氏は、高校生の頃から建築への興味を抱き、淡江大学建築学科を卒業。その後、早稲田大学の大学院へと進み、建築工学、都市計画、室内設計などの専門知識に加え、厳格な作業態度なども学んだといいます。建築工学の博士号を取得後は台湾に戻り、建築事務所を設立。地形、建築、インテリアデザイン、景観などをトータルでとらえたプラニングに着手。同時に「棕梠湖高爾夫球場」の社長にも就任しました。


人々の往来が激減したコロナ禍、レジャー用途の不動産の未来について考えたとき、スポーツ&エンタテインメント産業はますます活性化するだろうと予測。そこで建築のプロを集めた「東洋置地」を立ち上げ、癒しを感じる住宅設計のプロジェクトを始動。父が創り上げた東洋建設の企業理念を受け継ぎつつ、大学生時代に感銘を受けた書『The Architect as Developer』、その著者であるアメリカの建築家兼不動産開発者のジョン・カルバン・ポートマン同様、開発者の視点から設計をすることで、現実的かつ経済的にも有益なものが完成するとの思いから、開発者としての役割も重視。総合的なプラニングをすることで、建設費の無駄を省くことができ、作業時間も短縮できると語ります。

南国のエキゾチックな雰囲気のリゾートでゴルフを楽しむ贅沢。

南国のエキゾチックな雰囲気のリゾートでゴルフを楽しむ贅沢。
単一コースのゴルフ場しかなかった30年前、玉山と阿里山に初めて、最上級のベントグリーンを使った18ホールのフェアウェイを造り、国際大会に参加する究極の体験を提供してきた「棕梠湖高爾夫球場」。景観デザインを担当したのは、ハワイの著名なアーティストのスティーブン・G・メクラー氏。南アフリカ産の8000本のヤシの木を植樹し、エキゾチックな雰囲気を演出したコースをはじめ、ログハウス、プール、四季折々の花が咲く庭などリゾート感あふれる施設「棕梠湖渡假村」が造られました。このゴルフリゾートを30年の長きにわたり守り、維持してきた父への感謝と敬意を込めて、別荘を擁する最高のリゾート「棕梠湖山莊12翫俱樂部」への再開発を決意したといいます。
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李宜晉氏によると、世界のトップクラスの別荘は、ゴルフコースの中に位置しており、タイガー・ウッズやマイケル・ジョーダンらの海外セレブが所有する別荘も、ゴルフコースの隣にあるのだそう。ゆえに「東洋置地」による最初の大規模工事の現場は「棕梠湖高爾夫球場」の隣の山腹コースと相成りました。全体を見渡せる4000坪の建築現場は、東に阿里山、中央には11番ホール、遠方には蘭潭と仁義潭の2つの湖、西には嘉南平野と嘉義市街がのぞめます。

日本のアーネスト・アーキテクツとのコラボ、オーダーメイドの別荘を建設。

この自然がもたらす恩恵のもと“12棟の城”を建設する計画が進んでいます。各棟の敷地面積は270〜500坪、容積率は110%。阿里山の幾重にもかさなる緑、壮大な雲海、幻想的な霧、美しい日の出や夕焼け、きらめく夜景…これらすべては「棕梠湖山莊12翫俱樂部」の各棟のオーナーが独占的に鑑賞できる眺めです。

「棕梠湖山莊12翫俱樂部」は、台湾唯一のゴルフ場内別荘であるだけでなく、台湾で唯一のオーダーメイド別荘でもあることも特徴。土地の購入と設計に関しては、日本の高級注文住宅専門の建築設計事務所・アーネスト・アーキテクツとコラボレーション。顧客のこだわりを具現化することに長け、多くの邸宅が日本のドラマのロケに使われていることでも知られています。この協業により、イメージ通りの完璧な別荘の完成が期待できます。

スイスのバトラーサービスが快適な滞在をサポート。

ソフトの面では、スイスのアルプス山の高級ホテルからの委託も受けているSwisstouches Hotels & Resorts GmbHによるバトラーシステムを構築、100年以上に及ぶホテル管理の経験を生かしたバトラー・サービスを提供します。例えば、さまざまなテーマツアーの企画、ゴルフ、乗馬、ヨット、軽食ツアーなどのプライベートなアクティビティの手配等々、充実した滞在のための細やかで温かいサービスが受けられます。

魅惑のゴルフリゾートに別荘を持つという贅沢。現在オーナーを募集中!

さらに特筆すべきは、男女とも若返ることができるレジャーや娯楽環境が整っていること。李宜晉氏は語ります。「私たちは、お客様のために何ができるか、あらゆる想像をしました。専属コーチの招聘をはじめ、インドア・ゴルフシミュレーション、サウナ、SPAビューティー・マッサージセンター、岩盤浴、ヨガ&瞑想スペース、ハイドロセラピーセンター、和風のアフタヌーンティースペースなど、お客様の美と健康の向上に役立つ施設を併設。“城主”となる皆様が心底リラックスできる癒しの要塞となることを願っています」。

各別荘は、買主のオーダーを受けて建設。現在、オーナーを募集中です。来年着工予定の第1棟は李宜晉氏の作品的な自宅となるそう。 “城主”になれずとも、リゾート感あふれる環境でのゴルフは、ビジターでも利用可能です。ゴルフ好きなら、ぜひ一度プレーしてみませんか?


◆棕梠湖渡假村
住所:嘉義縣番路鄉新福村第三農場24號
電話: +886-5-259-0000

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