お正月には自宅でおせち料理を楽しむ人も多いと思いますが、今年はちょっとだけ特別なおせち料理にしてみませんか? お取り寄せの具材をちょい足しするだけで、いつもより少し豪華なおせちが完成します。関西から、おせちにちょい足しにぴったりの具材をご紹介します!
たまご蒲鉾@広島県「三宅水産」
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広島にあるがんす・練り物専門店の「三宅水産」の「たまご蒲鉾」は、華やかな見た目がお正月にぴったりのちょい足し具材。練り物専門店のおいしくて本格派のかまぼこなので、味もピカイチ!
「三宅水産」二代目の三宅勇三が作った自信作で、砕いた卵の黄身が岩のような模様に見えることから「岩石かまぼこ」ともいわれています。大小さまざまな卵の欠片にいろいろな表情があるためアートのようで、おせちだけでなくオードブルにも最適。お子さまから大人まで、幅広い世代に好まれるはず。
野菜の上においてサラダにしたり、天ぷらのように揚げて素揚げを楽しんだり、鉄板で焼いてもおいしく食べられます。焼肉のタレやマヨネーズとも相性がよく、サンドイッチにもおすすめ。いろいろな食べ方で楽しめるので、お正月の食卓にあると重宝する具材です。
たまご蒲鉾
七條鮒定・京の小巻物セット@京都府「七條鮒定」
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京都の老舗うなぎ・川魚問屋「七條鮒定」の2大巻物のセットが「七條鮒定・京の小巻物セット」。「鰻の八幡巻」は関西特有なのでおせちに関西風味を加えるのにぴったりで、日本三大養殖地である愛知県三河一色の細身のウナギを使い、香りのいい栃木産の生のゴボウに巻いて焼き上げたものです。ゴボウのハリハリとした食感とウナギの香ばしさの相性が絶品! 食べる直前にちょっとだけかけるタレと、山椒が香ばしさを引き立ててくれます。
「鰻の昆布巻」は炊き合わせにぴったりの食材である北海道日高昆布を中心に北海道の南地方産の昆布で、ウナギの白焼きと栃木産の細ゴボウを巻いて鉄釜で焼き上げた一品です。味付けがあっさりとした京風なので、お正月にぴったり。
2つともお酒との相性も良く、寒い季節には日本酒と一緒に食べるのがおすすめです。
七條鮒定・京の小巻物セット
合鴨ロース蒸し煮@京都府「嵐山たなか」
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京都の嵐山で高級魚や地鶏を取り扱っている「嵐山 たなか」の「合鴨ロース蒸し煮」は、高級料亭や割烹店にもよく卸されているものなので自宅に居ながらにしてお店の味が楽しめます。
特別感のある合鴨肉は、お酒とも相性がいいのでおもてなしにぴったりです。おせち料理にちょい足しすれば、普段のおせちでは物足りない肉付きな方にも満足してもらえるはず。
合鴨ロース蒸し煮