10月14日は鉄道の日です!明治時代、日本で初めて鉄道が開通した日。
そんな記念の日は、いつもとは違う特別な電車に乗って鉄道旅を楽しみませんか?
「ななつ星in九州」について
クルーズトレイン「ななつ星in九州」は、九州の各地を巡りながら食や自然、歴史、温泉などを楽しむ観光寝台列車です。
乗車は旅行とセットになっていて、1泊2日で4県を回る旅と、3泊4日で九州屈指の温泉地である由布院の宿に宿泊もできる旅のプランが季節ごとに組まれています。
列車自体はもちろん、贅を尽くした食事や特別なおもてなしなど、すべてが大人のためのプレミアムな空間となっています。
「ななつ星in九州」魅力
クルーズトレイン「ななつ星in九州」の魅力は、なんといっても豪華な列車にあります。
14あるゲストルームはすべてスイートルームになっていて、和と洋、新しいものと伝統の融合をテーマに木やファブリックまで選び抜かれたもののみが使われています。
もちろん、シャワーとトイレ、空調は各部屋に完備されていてシャワー室は檜、洗面鉢は有田焼です。
夜にはバーとなる1号車のラウンジカーはジャパニーズモダンな雰囲気の中、ソファでピアノの音を聞きながら車窓が楽しめます。
2号車のダイニングカーでは、四季折々の九州の名料理人によるグルメを堪能できます。
JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」について
九州の一定区間を往復するラグジュアリーな列車の中で極上のスイーツが楽しめる列車がJRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」です。
ハウステンボスと博多間や、大分と日田、佐世保と長崎の間の往復に加え、佐賀から長崎、長崎から佐世保が定期のコース。またイベントによって臨時のコースも登場します。
列車の中では南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフであり、自然環境をテーマにした料理を作り続けている成澤由浩氏がプロデュースするメイドイン九州のグルメが、九州の職人によるオリジナルの器で提供されます。
JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」魅力
JRKYUSHU SWEET TRAIN「或る列車」は、鉄道ファンでなくても一度は乗りたくなってしまう魅力的なデザインの列車です。
明治時代にアメリカに発注されたものの実際には活躍の機会がなかった幻の豪華列車をもとに、鉄道模型の神様といわれる原信太郎氏が模型を作成、「原鉄道模型博物館」の副館長である原健人氏が監修し、100年の時を超えてよみがえった、黒とゴールドを基調としたロマンチックな車体となっています。
車内もクラシカルながら木のぬくもりを感じられる繊細な造りで、まるで大正ロマンのお姫様気分が味わえます!