食事制限がある人もない人もみんなで一緒に食卓を囲み、そして安心して楽しく料理を楽しめるように。島根県松江市を拠点にスペシャルレストラン(完全事前予約制)とオーダーテイクアウトで安心・安全、そして美味しい料理を届ける「Fooddiversity Kitchen(フードダイバーシティ キッチン)」をご紹介します。
食物アレルギーがある人だけでなく、宗教や思想などで口にするものに制限があるという人にも寄り添った、食事の時間がより豊かになるサービスと料理は、お腹だけでなく気持ちまでもいっぱいにしてくれる内容に。
早速チェックしてみてくださいね!
徹底して行う食材選びとキッチン管理
なぜ「Fooddiversity Kitchen」の料理は、安心で安全なのか? それは、使う食材とキッチンの管理にあります。
まずは食材。全国各地で丁寧に育てられたもの、できるだけ保存料や添加物を使っていないものを選りすぐって仕入れています。
そして、料理を作るキッチンは食物アレルギーの原因となる特定原材料7品目(小麦、卵、乳、えび、かに、そば、落花生)の持ち込みを禁止に。微量混入のリスクをなくすために、できることは徹底して行っています。
アレルギー料理研究家・上田まり子さんが監修を
「Fooddiversity Kitchen」で作られる料理のレシピや使う食材は、アレルギー料理研究家の上田まり子さんが選定しています。
調理師免許の取得後、保育園に就職しアレルギーのある子供の食事と赤ちゃんの離乳食の調理を担当していた上田さん。その経験を活かすべく、保育園を退職し「Food Marico」という会社を立ち上げました。
現在は「Fooddiversity Kitchen」のほか、企業や飲食店でのアレルギー、宗教や思想上の禁忌に対応した食のプロデュース、料理指導といった講師なども務めています。
どんな人も安心・安全な食事ができる世の中になるように、精力的に活動されている一人なのです。
「Food Marico」が目指す食の世界とは?
上田さんが食に向き合うきっかけとなったのは、自身の3人の子供に食物アレルギーがあったからと話します。
3人ともにそれぞれ異なる食物アレルギーがあり、別々の料理を作っていた上田さん。「自分たち親子のように苦しんでいる人に寄り添いたい、悩んでいる方の負担を軽くしたい」と、日々の暮らしの中でどんどん思いが強くなり「Food Marico」を企業。
「同じ食卓を“一緒に”囲み、美味しく、楽しく、笑顔で食べられる、ごく普通な食事の時間を作りたい」。
これこそが、上田さんの目指す食の世界です。
22年の時を経て完成した「奇跡のキューブチョコレートケーキ」
食物アレルギーがある人、食べるものに制限がある人のために作った「奇跡のキューブチョコレートケーキ」。なんと22年という長い年月をかけて商品化された、まさに奇跡のスイーツです。
世界基準であるヴィーガン認証に基づいた原材料を使い、卵や乳、小麦などのアレルギー特定原材料28品目のほか、添加物、保存料、乳化剤、香料、白砂糖も不使用。
控えめな甘さながら、チョコレート本来の風味がきちんと味わえる、世代問わず人気の大人の逸品を大切な人とぜひ一緒に味わってみてください。
◆Fooddiversity Kitchen(フードダイバーシティ キッチン)
お問い合わせ:0852-60-0778
Fooddiversity Kitchen(フードダイバーシティ キッチン)