大正13年に愛媛県今治駅構内で駅弁の製造と販売を始めた「二葉」。現在は、駅弁や仕出し弁当の製造と販売のほか、飲食店も経営しています。
今回ご紹介するのは、看板商品でもある3つのお弁当。地元はもとより、全国でも多くのファンを持つお弁当は、味よし、見た目よしの絶品です。
看板商品①「瀬戸の押寿司」
鯛の生産量が日本一の愛媛県。中でも今治沖で獲れる鯛は「来島鯛」と呼ばれています。海水の流れが速い来島海峡で育った来島鯛は、身がキュッと引き締まっているのが特徴です。
この来島鯛を贅沢に使った「瀬戸の押寿司」は、駅弁としてはもちろん、賞味期限が2日と日持ちするため、今治土産としても人気。酢飯に薄く切った来島鯛がびっしりとのせられ、鯛の持ち味が十二分に味わえます。
注文の翌日に届くエリアであれば、お取り寄せも可能です。
看板商品②「鯛めし」
テレビやラジオ、新聞、雑誌など、多くのメディアで取り上げられている「鯛めし」は、愛媛県の来島海峡で収穫された新鮮なものを使っています。
来島海峡の急流にもまれ、身が締まった鯛の旨味をいつでもどこでも味わえるように、炊き立てを急速冷凍、真空パックにしているのが美味しさの秘訣。こうすることで、ごはん一粒一粒に鯛の濃厚なコクが染み込み、香りもぐんと豊かに。
食べる時は、電子レンジで約3分30秒~5分ほど加熱をすればOKです。
看板商品③「瀬戸内しまなみ海道ちらしずし」
ひょうたん型の容器と、華やかな盛り付けに気分が上がる「瀬戸内しまなみ海道ちらしずし」。愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」の中間にある島から思いついたというお弁当は、目でも舌でも楽しめるものになっています。
ちらし寿司の具材には、たこや穴子などがたっぷりと。デザートのゼリーには、愛媛産のみかんが使われています。
愛媛県の特産品にも注目
オンラインショップでは、ご紹介した3つのお弁当以外にも昔ながらの製法で作られるじゃこ天、愛媛県の宇和海で漁獲された魚「まえそ」や「グチ」を使ったちくわ、日本で最大のタオル産地と言われる今治で製造される高品質のタオルなどが販売されています。
愛媛県の名物品を自分用に、大切な人への贈り物にお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
◆株式会社二葉(かぶしきがいしゃふたば)
住所:愛媛県今治市北宝来町1丁目1-10
電話番号:0898-22-1859
定休日:日曜日※繁忙期は変更の場合有り
二葉