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しゃぶしゃぶ発祥の名店「十二段家」。秘伝のタレで味わう極上肉に舌鼓

しゃぶしゃぶ発祥の名店「十二段家」。秘伝のタレで味わう極上肉に舌鼓

2017-01-14

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image source： tabiiro.jp

日本で初めてしゃぶしゃぶを始めたお店だといわれている、京都府・祇園四条にある「十二段家本店」。各界の著名人に愛され、落ち着いた和の空間で贅沢な食事を楽しむことができるお店です。
京都へ旅行に行った際は、「十二段家本店」へ訪れてみませんか？

京都府・祇園四条「十二段家本店」の魅力①京都らしい佇まいのお店

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京都府・祇園四条の花見小路を少し脇に入ると、そこにはパッと目をひく古式ゆかしい日本家屋があります。それがしゃぶしゃぶ発祥のお店だといわれている「十二段家」の本店です。

珍しい店名は初代店主である精之助氏の歌舞伎好きが高じて名付けられたそう。十一段目まである演目の「忠臣蔵」がお気に入りで、ほど近い南座で忠臣蔵を観劇した後で、”十二段目はここで愉しんでほしい”との思いが込められているそうですよ。

京都府・祇園四条「十二段家本店」の魅力②発祥の店で味わう「しゃぶしゃぶ」

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初代主人がデザインした「火鍋子（ほうこうず）」は伝統ある銅鍋。一般的に銅鍋は熱伝導性が良く、食材を入れた際に温度が下がりにくいというメリットがあります。

黒毛和牛のサーロインを湯通しして、秘伝の胡麻ダレにつけて頬張れば、老舗たる所以が分かるはず。創業以来、多くの人々に愛されてきた味は格別ですよ。

京都府・祇園四条「十二段家本店」の魅力③割り下を使ったすき焼きも人気

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「十二段家本店」では、もちろんしゃぶしゃぶも人気ですが、すき焼きも評判。すき焼きを食べるときは必ず十二段家で、という方もいるほどだそうですよ。

食べきるのが惜しいほどの極上のすき焼きは、お肉屋さんと相談して選んでいるというこだわりぶり。お肉の旨みを最大限楽しめるコースとなっています。

京都府・祇園四条「十二段家本店」の魅力④町屋を楽しむ

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建物は、築100年を超える歴史ある町屋。また、建物だけでなく部屋の調度品やふすま絵なども歴史を感じるものばかり。古美術が好きな方や詳しい方は店内のインテリアを眺めてみたりと、そんな楽しみ方もおすすめです。

「十二段家本店」だけでなく、周辺も京都らしい風景が広がっています。食事の後には散策して雰囲気を味わうのも楽しいと思いますよ。

◆十二段家本店
住所：京都府京都市東山区祇園町南側570-128
電話番号：075-561-0213
営業時間：11:30～13:45(L.O.)、17:00～20:00(L.O.)
定休日：木曜日、第3水曜日（祝日の場合は営業）

十二段家　本店

京都府京都市東山区祇園町570-128

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