島根の伝統かまぼこ「あご野焼」を買うなら、創業280余年の老舗「長岡屋茂助」一択!その0

島根の伝統かまぼこ「あご野焼」を買うなら、創業280余年の老舗「長岡屋茂助」一択!

提供:長岡屋茂助
島根県の沿岸全域で多く捕れる飛魚(トビウオ)は、山陰地方で「アゴが落ちるほどうまい」の由来から「アゴ」と呼ばれ、平成元年には「島根県の魚」に指定されました。その特徴は、脂が少なくさっぱりとして高タンパク質でヘルシー。粘り気も身も多く、 生で食べるよりもかまぼこの素材に適した魚として知られています。

アゴのすり身に山陰の地酒を混ぜ合わせ、焼き上げたかまぼこが「あご野焼」です。なかでも、郷土の味を丹精込めて作り続ける「長岡屋茂助」のあご野焼は、酒の肴やご飯のおかずにぴったりだと評判です。

TEXT:小林智明

伝統の技で焼き上げる「あご野焼」

伝統の技で焼き上げる「あご野焼」

長岡屋は元文3(1738)年の創業以来、自然に恵まれた島根の大海原を羽ばたくアゴを用いて、山陰を代表する特産品・あご野焼を焼き上げています。創業時より引き継がれているのは、「手作り」へのこだわり。自社で加工したすり身を主原料に、職人が伝統の技で一本一本焼くからこそ、かまぼこ本来の食感を生み出し、アゴの風味が口の中に広がります。

また長岡屋は元々、鮮魚店なので原材料であるアゴの選定に間違いはありません。鮮度のよい納得したものしか使用しないのもこだわりですね。

すり身も手作りで伝統の味を守る!

すり身も手作りで伝統の味を守る!

あご野焼は、つなぎにでんぷん類を使いません。アゴのすり身に地酒などを混ぜたものを手作業で芯棒に巻き付け、職人が焼き上げる逸品です。ひと口頬張ると、酒とみりんの香りが鼻に抜け、アゴのかすかな甘味が広がります。加えて、しっとりシコシコとした歯応えと、程よく焦げた皮の旨味が相まった絶妙な味わいを堪能できますよ。味の決め手となるアゴは、5月~7月に日本海を北上する旬のものを厳選。常に最良の風味を楽しめるように、すり身にして冷凍保存しておきます。

長岡屋ではアゴのすり身から自社で製造し、おいしさはもちろん、安心・安全も追求。すり身が完成するまでに必要な3つの作業、削り・塩ずり・本ずりを全て終えるには、3時間ほどかかるそう。大量生産の機械化が進み、1つの機械で全ての作業をすることも可能です。しかし、それではあご野焼本来の食感が出せません。3つの作業をそれぞれ分けて手間を惜しまず行うことで、独自の弾力ある歯触りが出せるのです。

おいしさも安全面も絶対の自信

おいしさも安全面も絶対の自信

2021年5月には、世界トップクラスの食品安全システム規格「FSSC22000」を自社の矢田工場が取得しました。厳格な食品安全の国際規格の認証取得を経て、引き続き安全な商品を全国にお届けしようと、長岡屋は伝統の技と心意気で日々精進しています。

代表の長岡誠一郎さんの言葉からも、その熱意が伝わります。
「私は長岡屋のあご野焼の味に絶対の自信を持っており、この自信の味を全国のお客様にぜひ一度ご賞味いただければと思っております。『おいしい』とお客様の笑顔がこぼれることが、私たち長岡屋社員一同の至福の喜びです」

多彩なアレンジレシピ!ギフトとしても最適◎

多彩なアレンジレシピ!ギフトとしても最適◎
あご野焼は、長岡屋が直営する白潟店、アトネスいずも店などで購入できるほか、公式オンラインショップでも購入OK。日常の食卓やお世話になった人へのお歳暮、ギフトとして人気を博しています。

同商品は、そのまま食べるのもおいしいですが、アレンジメニューも豊富ですよ。あご野焼を刻んで炊き込みご飯にしたり、とろけるチーズをのせても相性抜群。公式ホームページにはアレンジレシピがいろいろ載っているので、ぜひ参考にしてみて。子供から大人まで幅広く楽しめる商品、それが280余年続く長岡屋伝統のあご野焼です。

◆長岡屋茂助(ナガオカヤモスケ)
住所:島根県松江市白潟本町42(長岡屋茂助 白潟店)
フリーダイヤル:0120-121-203

長岡屋茂助 公式HP

長岡屋茂助 オンラインショップ

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